心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

絶対に面白いおすすめ漫画!今人気の話題作から殿堂入りの名作まで厳選紹介

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世の中にある面白い漫画の中からジャンプ歴25年、マンガ喫茶バイト経験有の大のマンガ好きがこれまでに読んできて「間違いなく面白い」と断言できるおすすめ漫画を紹介します。

完結済み、連載中、少年漫画、青年漫画、少女漫画、大御所の作品などを区別なくチョイス。当然有名どころもありますが僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば思います。

 

2017年話題のおすすめ漫画

今人気の話題作を紹介。「最近の面白い漫画って何がある?」って人はここをチェック。

関連記事:2016年に全巻読んだ漫画で個人的におもしろかったランキング

Dr.STONE / 稲垣理一郎,Boichi (連載中) 

一瞬にして世界中すべての人間が石と化す謎の現象が発生するという飛んでも設定からスタートするだけではなく主人公は石化が溶けるまでの3000年数え続けるという超クレイジーなマンガ。ぶっ飛んでいるようでストーリーも展開もギリギリのとこで均衡をとれている非常にハラハラする作品。

Dr.STONE

(© Dr.STORNE)

毎週毎週絶妙なひきと斜め上を行く展開で飽きさせない。このままいけばかなりの名作になるかも…しれない。 

 

将国のアルタイル / カトウコトノ (連載中)

国を守るための若き英雄マフートが今始まる

架空のトルコ(アラビアといったほうがいいかも)を舞台にした疑似歴史英雄譚。出てくる国すべて架空のものであるけれどそれぞれに歴史があり思想や対立ありとかなり設定が練り込まれているのがわかる。

単純なバトルではなく戦略、政治、文化など読み応えのある作品を読みたい人におすすめ。

 

結婚指輪物語 / めいびい (連載中) 

異世界+ラブコメ+ハーレムのお手本のような作品

幼なじみのヒメを追いかけて異世界に迷い込んでしまった主人公・サトウが異世界を救うために指輪の王になる!というもの。指輪の力を引き出すためには5人のお姫様と結婚しないといけないというお手本のようなハーレムあり、一線を超えそうで超えない昔ながらのラブコメありと

 

ゴールデンカムイ / 野田サトル (連載中)

2016年のマンガ大賞にも選ばれたゴールデンカムイ。歴史漫画・冒険漫画・料理漫画(しかもアイヌ料理)を融合した傑作。

ゴールデンカムイ

(©「ゴールデンカムイ」)

アイヌという日本の中の少数民族についても学べるし、謎の料理がキモいようでうまそうに見える不思議さ。ストーリー展開も早く一気に入り込めます。

 

空挺ドラゴンズ / 桑原太矩 (連載中) 

近年流行りの「ファンタジー×グルメ」漫画。ナウシカのような世界観を思わせつつ、ダンジョン飯のように架空の生物のおいしいんだがおいしくないんだがわからないグルメを見せつけられる。世界の空を往く捕龍船『クィン・ザザ号』に乗って龍を追うクルーの話。でっかい目的(例えばラピュタを探すとか)があるわけではなく、その日暮らしの生活のために龍を追う。

空挺ドラゴンズ

(©「空挺ドラゴンズ」)

龍のデザインがかっこいい。設定がよいので、今後の展開に期待大。 

 

アオアシ / 小林有吾 

2017年の漫画大賞にノミネートされているだけでなく受賞の大本命でもサッカーマンガ「アオアシ」。漫画の世界では「部活動」としての高校サッカーが描かれるものが多いが、現実世界では優秀な選手は「ユース」でプレイすることが多い。日本サッカーの育成を担うユースをこれでもかというぐらい深堀して描いているのがこのアオアシ。

しかも「ユースはこういうものだよ」っていう風に描いてるだけでなくて、選手それぞれの個性も豊かで主人公の成長にフォーカスしたストーリーも面白く、なにより試合が熱い。これはマジで面白い。また、ネタバレになるのでここでは触れませんが主人公のポジションが…おっとここまで。

 

とんがり帽子のアトリエ / 白浜鴎(連載中)

魔法はあるけど、魔法使い以外見ることも使うことも許されない世界で、ひょんなことからこの世界の魔法の秘密を知ってしまった少女が一つの悲劇を経て魔法使いへなるという話。

読めばわかるけど魔法の設定と歪な社会構造が「新世界より」や「進撃の巨人」などを想起させる。絵のクオリティも圧倒的で全てのページが繊細な絵本を読んでいるかのよう…

とんがり帽子のアトリエ

(©とんがり帽子のアトリエ)

ここ最近読んだファンタジー漫画ではとびぬけてクオリティの高い作品。正直驚いた。最近のファンタジー漫画って料理と絡めたり、ラノベ化したりとちょっと変化球の物が増えてきている印象だったんですがこの作品はド直球の魔法の世界。

 

響~小説家になる方法~ / 柳本光晴 (連載中)

2017年の漫画大賞を受賞した作品。純文学という文字、文章の世界をある意味対局というか商売敵である漫画という媒体で表現したのは面白い。といっても内容は、自分を絶対的に曲げない天才文学少女の登場が文芸界を揺るがすという俺つえー系なので好き嫌いはわかれそう。

登場人物も全員どこかヤバイ(イケメンかと思ったらサイコパスだったり、頼りになる編集者はちょっと気配りが足りなかったり)。それでも続きは気になるので大賞取ったことで失速せずに突っ走ってほしい。

 

幼女戦記 / 東條 チカ (連載中)

リストラした社員に恨まれ電車に突き落とされた主人公があの世との狭間で神と出会い魔術と科学の融合する異世界へ幼女として転生させられるという話。

幼女戦記

(©「幼女戦記」)

幼女となった主人公は魔導の天才であり、戦場の最前線へと放り込まれる。タイトルから儚い幼女がひたむきに頑張る姿を想像しているならいい意味で裏切られるだろう。中身は歪みまくったおっさんである幼女が神々の企みに翻弄されながら戦場を駆け巡る姿をあなたは見るだろう。

 

ふしぎの国のバード / 佐々 大河 (連載中)

「ディスカバー・ジャパン」明治初期の日本を英国人の女性冒険家イザベラ・バードが日本人通訳とともに旅をする旅行記。

江戸時代→明治というものすごく大きな変化の中で消えていく文化というものを異国の地から来た冒険家が書き残していくという歴史作品というよりフィールドワークのような作品です。

冒険家といいつつバードはかわいらしい女性だし、当時の日本は完全に未開の地だしで日々カルチャーショックをうけながらも北へ北へと進む。当時の日本はどんな感じなのかを100年以上未来の僕らが当時の最先端の英国人の視点を介して見れるのでスッと中身を受け入れることができる。おそらく傑作になると思われる作品です。

 

波よ聞いてくれ / 沙村広明 (連載中)

北海道のローカルラジオのDJにひょんなことから巻き込まれてしまった主人公がラジオの世界でのし上がる?かもしれないとにかく勢いのよいコメディ。

「無限の住人」や「ハルシオンランチ」で知られる沙村広明先生の悪ふざけの部分をずーーーっと見ていられるギャグ漫画なんだけど、現代日本が舞台なのでちゃんと地に足がついているのである意味大衆ウケする作品だと思う。ダラダラ読んでいるのが非常に気持ちがいい。

 

メイドインアビス / つくしあきひと (連載中)

この世界で唯一の取り残された秘境の大穴「アビス」。奇怪な生物やオーパーツともいうべき遺産に魅了され人々が探検する世界を描くダークファンタジー。

メイドインアビス

(©「メイドインアビス」)

この表紙の絵柄からは想像できないぐらいグロいし、痛い作品。ただ、そのグロさとかがウリなのではなくとにかくこの大穴に対して設定が練り込まれている。進撃の巨人とか好きな人はハマるはず。

設定を見るとわかるようにかなりスケールの作品なのだが実はかなりテンポが良い。現在5巻まで読んだがおそらく10巻以内に完結するだろう。

 

実写化・アニメ化で話題の作品 

2016~2017にかけて実写化やアニメ化で話題になった作品の原作やコミカライズ版を紹介。映画やアニメではわからなかったような情報を補足したり違った切り口が見えるのが良い。

 

ジョジョの奇妙な冒険 第4部 / 荒木飛呂彦 (完結)

実写化による賛否両論が物凄い漫画。個人的にもついにジョジョを実写化しやがったか…とリアクションに困っているところである。

杜王町という仙台の一つの街で起こる奇妙な出来事をジョセフの隠し子である仗助たちが解決していく。基本的に旅をすることの多いジョジョにおいて一つの街ですべての物語が進むある意味「日常」物としても楽しめる。個人的には全シリーズの中でラストバトルが一番おもしろいのが4部。主人公・仗助の「誰よりも優しい」スタンドっていうのがまた魅力。

 
全話感想|TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険第4部
全話感想|TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険第4部

アニメは非常に良かったが…実写は果たして…

 

銀魂 / 空知英秋 (連載中) 

銀魂こんなに巻数出てるのか。ギャグもありつつ、人情話も盛り込んで来る現代版シティハンター。無茶苦茶な世界観で漫画が破綻しなかったのはキャラが立っていたからか。いつか全巻ぶっ通しで読みたいが文字数も意外と多いし結構大変そう…

 
漫画「銀魂」を無料で読むなら「全巻無料アプリ」で読めばいいじゃない
漫画「銀魂」を無料で読むなら「全巻無料アプリ」で読めばいいじゃない

ちなみに銀魂も無料アプリあるのでこっちで読むのもおすすめ。  

  

君の名は。 / 琴音 らんまる (完結) 

言わずと知れた2016年に記録的な大ヒットをした「君の名は。」のコミカライズ版。個人的には映画→コミックで読むことをおすすめしたい。
夢で見た少年と少女が経験する恋と奇跡の物語…ていうのが公式のあらすじなんだけどいわゆる男女入れ替えものです。そこから伏線を回収していく様はベタだけど見事。3巻で読み終わるよい作品ですね。

 

鋼の錬金術師 / 荒川弘 (完結 / 全27巻)

2017年冬に実写化が決まっている鋼の錬金術師。ファンタジーの実写化という旗門を突破できるのか…。
ダークファンタジーかつ王道のファンタジーで多くの読者を魅了した鋼の錬金術師。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みるもその代償として体を失うという暗黒な展開からスタート。

鋼の錬金術師

(©「鋼の錬金術師」)

出てくる登場人物それぞれが際立っており全25巻ぶっ通しで読めます。名シーンが多いけどこの作品のいいところはオッサンがカッコイイこと。オッサンがカッコイイ少年漫画は名作が多い。

 

3月のライオン / 羽海野チカ (連載中)

藤井4段の連勝で3月のライオンの主題歌(スピッツ)が流れまくったのは記憶に新しい所。3月、4月に前後編で実写化された。実写の評価は上々。

3月のライオンってどういう漫画と言うべきか迷うんですけど、「将棋」のプロ棋士で才能はあるけど人づきあいの苦手な主人公が優しい家庭(美人姉妹しかいない)と一緒に成長していく話…ですかね。途中にいじめのシーンとかあるんだけどそこはほんとに辛い。個人的にはこういうどろどろした描写や恋愛系の部分より棋士の意地みたいなのが見えるのが好きです。 

 

ちはやふる / 末次由紀 (連載中)

先日下の句として実写化されさらに続編が決まっている「ちはやふる」。青春映画としての評価は上々のようですね。まあ、原作超面白いからね…。

福井の転校生の影響で「かるた」にはまった主人公・ちはやがかるたの魅力に憑りつかれていく熱血青春スポ根性かるた漫画。少女漫画が苦手な人にもおすすめできる作品。

この作品はちはやだけでなくて脇を固めるキャラが魅力的なのが本当に良い。また編集者も作者もかなり情熱的にかるたという題材に向き合ったらしくかるたの持つ競技性を強烈なまでに描いていてます。評価が高いのも納得の作品。

 

殿堂入りの名作漫画

説明不要の名作、伝説級の大御所の作品を紹介。もはや教養として読んでいてもいいレベル。完結済みの作品のみ紹介。

 

ドラゴンボール / 鳥山明 (完結 / 全42巻)

ドラゴンボールって思えば僕が人生で初めて「漫画」として認識して読み始めたものなんですよ。間違いなくこれが最初。ドラゴンボールを見るためにジャンプを買いはじめ他の作品に出会った。日本漫画の最高峰でありあまりにも多くの漫画家に影響を与えすぎている作品だと思います。

序盤のボール探しの冒険やラストのベジータとの関係とかやっぱり名作だなあって思う。今見ても全然新しい発見のある伝説の作品。

ドラゴンボール

(©「ドラゴンボール」)

ただ最近の新作アニメの作画に絶望しているので製作委員会はこれ以上作品を汚す前に立て直ししてほしいと思っています。ひどすぎるやろ。

関連記事:みんな大好き鳥山明作品まとめ!「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」など

 

大長編ドラえもん / 藤子・F・不二雄 (完結)

ドラえもんの大長編ほど1巻にきっちり詰め込めている作品って無いんじゃないかな。心が疲れている時に読みたくなります。大長編ドラえもんは見てる方が完全に安心して見れる数少ない作品だと思います。

友情、冒険、そして出会いと別れを盛り込み1巻とは思えない読みごたえを備えた完璧な作品。最近少しずつKindle化しているようです。

 

HELLSING / 平野耕太 (完結 / 全10巻)

20世紀末の英国が舞台。不可解な吸血鬼事件が頻発し王立国教騎士団・通称「ヘルシング機関」がその対処にあたって行くという話だけど、ヘルシングの切り札アーカードがそもそも吸血鬼。

ヘルシング

(©「ヘルシング」)

演出、セリフ回し、そして演説が本当に神がかっています。中佐の「戦争」に対する想いの演説はやばい。最強・最恐の主人公アーカードの強さを魅せる演出と弱い「人間」への執着とのコントラストが際立っており怒涛のラストへ引きこまれます。

 

寄生獣 / 岩明均 (完結 / 全10巻)

名作マンガをあげるスレで推薦されすぎて超有名になってしまった寄生獣。アニメ化、映画化も最近されたので更に知名度を上げることに…

寄生獣

(©「寄生獣」)

人と寄生獣の間で揺れ動く主人公、主人公への寄生に失敗し右手を乗っ取ったパラサイト。種族の違う主人公とパラサイトの奇妙な共同生活からパラサイトとの戦い、人とパラサイトの間での葛藤などが見所。グロ描写あるのでそこだけは注意。

 

うしおととら / 藤田和日郎 (完結 / 全33巻+外伝1冊)

日本の少年漫画がお手本とすべき王道の作品。破魔の槍を手にした少年うしおとその槍に封印されていた大妖怪とらが人を害する妖怪と戦う話。

うしおととら

(©「うしおととら」)

うしおととらの友情が徐々に深まっていくこと、圧倒的ラスボス白面の恐ろしさ、ラストへ向けての物語が加速して行くさまなど少年漫画の最高峰と言えるでしょう。何度も泣いた名作。今年放映の終わったアニメも素晴らしい出来でした。

関連記事:【全39話更新】TVアニメ「うしおととら」の全話感想 

 

DRAGON QUEST ダイの大冒険 / 三上陸・稲田浩司 (完結 / 全22巻)

ドラゴンボールの設定を元にした王道の少年漫画。ダイの成長もそうですが相棒のポップの成長、ライバルのハドラーの成長が涙なしには読めない。子供の頃はポップ好きじゃなかったけど大人になって読んだら「ウオェエエ…ポップゥ…」ってなる。呼ぶよ、大魔導師って。

DRAGON QUEST ダイの大冒険

(©「DRAGON QUEST―ダイの大冒険―」)

また大魔王バーンがまさにラスボスという存在感でありこの作品の際立たせている。名セリフ「今のはメラだ」「大魔王からは逃げられない」は絶望感をたたきつけられた。

 

幽遊白書 / 冨樫義博 (完結 / 全19巻)

ジャンプ厨二読者の期待を一身に受け止めた作品。あらためて通してみると作中でどんどんテイストが変わっていく。日常幽霊モノ→霊界探偵(バトル)→能力バトル→探偵とひとつの作品とは思えないぐらいどんどん変わる。

幽遊白書

(© 「幽遊白書」)

バトル物のチームだと遊助、桑原、蔵馬、飛影を超えるチームを見たことがない。パーティーとしては最高だと思う。最後放り投げてるとはいえ、最終話だけはギュッと心をわしづかみにするような演出でたまらなく好きだったりする。

 

風の谷のナウシカ / 宮﨑駿 (完結 / 全7巻)

ナウシカにじつは原作があるというのはマンガ好きには当たり前の話でもあるんですけど、読んだこと無いひとが多いのも事実。まあ、漫画喫茶にもあまり置いてないし本屋にもあまりおいていないですからね。ビレバンに置いてます。

風の谷のナウシカ

(©「風の谷のナウシカ」)

このナウシカ、映画の続編まできっちり描かれています。かなりの大作で映画の続編を希望するひとが多いのもわかる。宮﨑駿の天才ぶりをおもいっきり堪能できるので未だ手にしていない人は是非。

 

アキラ / 大友克洋 (完結 / 全6巻)

AKIRAも漫画はヤバイです。映画もすばらしいですけどAKIRAはやっぱり漫画。映画の尺に収まらないぐらい世界観が広がっていくのでかなりハマルと思います。

AKIRA

(©「AKIRA」)

鉄男の帝王ぶり、アキラという絶対的な力、それに立ち向かうカリスマ・金田。日本SF最高峰の作品を未読なら是非。Kindle化していませんのでそこは注意。

 

火の鳥 / 手塚治虫 (完結 / 全16巻)

ヤバイとはおもっていたけど火の鳥はほんとにヤバイ。手塚治虫が生涯にわたって書き続けた未完の大作。ライフワークといってもいい。

火の鳥

(©「火の鳥」)

時代を超え、距離を超え「火の鳥」を追い続ける人の本質が垣間見えて震える。手塚治虫がなぜ「神様」と言われるかがわかる作品。

 

北斗の拳 / 武論尊,原哲夫 (完結 / 全27巻)

完結から20年以上経っているのにも関わらず根強い人気(とくにパチンコ)の『北斗の拳』。核の炎により文明が失われた世紀末で北斗神拳をあやつるケンシロウが南斗神拳の使い手や兄弟弟子のラオウなどと戦って戦って戦うバトル漫画の傑作。

多くの漫画家があの設定を心底羨んだという逸話もあるぐらい多くのクリエイターに影響を与えた作品でもある。原哲夫の圧倒的に濃い画風だけど一読の価値あり。ヒャッハー、ヒデブ等敵キャラのやられ方にも定評がある。

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(©「北斗の拳」)

最近リリースされたマンガアプリ『マンガほっと』でも期間限定で全話配信されてるので要チェック。 

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『北斗の拳』が全話無料で読めるマンガアプリ『マンガほっと』を使ってみた感想 | おすすめ作品・ライフ&チケットの貯め方・使い方
『北斗の拳』が全話無料で読めるマンガアプリ『マンガほっと』を使ってみた感想 | おすすめ作品・ライフ&チケットの貯め方・使い方

 

おすすめバトル漫画

バトルがメインのおすすめ漫画。今も昔もバトル漫画こそ少年漫画の王道。

 

ONE PIECE / 尾田栄一郎 (連載中)

ドラゴンボールのあとのジャンプの大看板であるワンピース。幻の大秘宝ワンピースをめぐる冒険ファンタジー。悪魔の実、古代兵器、群像劇。感動的なエピソードも多くドラゴンボールが取り込めなかった女性層も取り込んでいます。

ONE PIECE

(©「ONE PIECE」)

アンチも多い作品ですがなんやかんやいっても全然面白いし、まだまだワクワクする展開が待ち構えているのがわかる。ドラゴンボール的な王道に多くの伏線をかぶせた最高の少年漫画です。

関連記事:「全話無料連載 ワンピースアプリ」はフルカラーで毎日連載の神漫画アプリだった件

このアプリとか毎日カラーで1話更新しています。かなりお得なので落としていない人は早く落としたほうがいいです。

 

七つの大罪 / 鈴木央 (連載中)

昔ジャンプでライジングインパクトってゴルフ漫画を書いていた鈴木さんのマガジンでのファンタジー作品。ドラゴンボールばりに派手な演出が魅力。かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊〈七つの大罪〉をめぐるバトル冒険漫画。ダークファンタジーです。

七つの大罪

(©「七つの大罪」)

インフレの仕方までドラゴンボールに似てるけどひねる作品が多いなかこういう風にスカッと見れる作品は貴重。

 

僕のヒーローアカデミア / 堀越耕平 (連載中)

ついにアニメ化された「僕のヒーローアカデミア」。次のジャンプの看板とまで言われている作品です。このアメコミっぽい絵柄とヒーローと敵<ヴィラン>というわかりやすい超人バトルに学園要素を盛り込んだ作品。

僕のヒーローアカデミア

(©「僕のヒーローアカデミア」)

もともと無能力者だった少年が奮起していく過程が面白い。

 

惑星のさみだれ / 水上悟志  (完結 / 全10巻)

作品のテーマは「大人」と「子ども」だろうか。ごく普通の平凡大学生だった主人公雨宮夕日が……ハズが、ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼され戦いそして恋をする話。

惑星のさみだれ

(©「惑星のさみだれ」)

主人公の雨宮が周りの人、相棒のトカゲ・ノイに影響されどんどんいい大人に成長していく。多くの名シーンがあり、見るたびに泣いてしまうが全部読み終わるとなんか救われた気がしてしまう。

 

冒険王ビィト / 三条陸,稲田浩司 (連載中)

「ダイの大冒険」のコンビが放つファンタジーバトル漫画。一時は作者の病気療養で長期休載に陥り再開は絶望視されるも復活。やっぱり面白かった。

冒険王ビィト

(© 「冒険王ビィト」) 

 魔人(ヴァンデル)に侵略されてる暗黒世界で魔人と戦うバスターを描く超王道バトル漫画。面白いのは魔人側にも通貨などのいくつかのルールがありその制約内で侵略をしてくる。どんどん強くなるビィトも魅力ですがダイの大冒険最高のキャラであるポップを彷彿とさせるキッスがたまらん。ポップ好きはビィトを手に取るべし。

 

YAIBA / 青山剛昌  (完結 / 全24巻)

青山さんの出世作であるYAIBA。コナンは長過ぎるけどYAIBAはそこそこです。現代版チャンバラ大迫力バトルッて感じかな。

雷神剣という剣にいろんな属性の玉を入れて戦い方を変える戦法がワクワクする。王道の少年漫画です。どうでもいいけど地元のラーメン屋には大体YAIBAかYAWARAが置いてあった

 

金色のガッシュ / 雷句誠 (完結) 

頭が良すぎるためにクラスになじめず不登校になっている清麿のもとにやってきた魔物の子・ガッシュ。この魔物の子同士の人間界での戦いに巻き込まれる…という設定だけ見るとありきたりにも見える本作だが決定的に違うのはその熱さである。とにかく熱い。

これぞサンデーの少年漫画ともいうべき王道の展開、出てくる登場人物それぞれに見せ場も多く最後までずっと面白い。おじさんの涙腺にはキツイ熱さ。

 

GANTZ / 奥浩哉  (完結 / 全37巻)

一度死んだはずの人間達が、閉じ込められたマンションで、謎の黒い球(ガンツ)から指令を受ける。拒否は出来ず、逃げれば死ぬ。ガンツのあと設定をマネた作品が死ぬほど出てきましたがそれぐらい衝撃があったということですよね。

GANTZ

(©「GANTZ」)

ちょっとラストは「うーん」って感じもあるけどなんやかんやよくたたんだと思います。放り投げた伏線むちゃくちゃあるけど……弟吸血鬼にする必要あったんか?泉殺した意味あったんか?とか。けど仏像編、恐竜編、鬼星人編、大阪編は鳥肌モノの出来。

 

つぐもも / 浜田よしかづ (連載中)

人が長く使い続けた物には想いが宿り「付喪神」となったものを使って戦うバトルお色気漫画。

つぐもも

(©「つぐもも」)

アクションとか設定もいいんですけどいい感じにエロイんですよ。健康的なエロさを大きく超えてるます。大好きです。ハーレムモノのもどかしい感じでなく、ギリギリを超えてるのがいいです。好きです。絵もうまい。好きです。

 

からくりサーカス / 藤田和日郎  (完結 / 全43巻)

藤田作品の中でもっとも長期連載されたのがこのからくりサーカス。元々は気弱な坊ちゃんだった勝が鳴海やしろがね、それ以外のかっこいい大人たちに魅了されてどんどん成長していくのが面白い。

対ラスボス戦は「うしおととら」が最高だけど、ラストに持っていくまでの流れは「からくりサーカス」が最高。個人的に「うしおととら」は友情がテーマで「からくりサーカス」は愛がテーマなんじゃないかなって思っています。

 

双亡亭壊すべし / 藤田和日郎 (連載中)

藤田先生の最新作。双眸亭と呼ばれるめちゃくちゃ恐ろしいお化け屋敷を破壊するために自衛隊が爆撃したり、霊能力者が集まったりするという話。まだ2巻なので何とも言えませんが藤田作品はイッキ読みしたいというのがあるので連載終わるのをゆっくり待とうかなーって2巻まで読んで思いました。

まだどうなっていくか全然わかんないけど、この「双眸亭壊すべし」はおそらく「家族愛」をテーマにしているとにらんでいます。

関連記事:とにかく熱い漫画の鬼「藤田和日郎」作品まとめ!

 

東京喰種 トーキョーグール / 石田スイ (連載中)

人を食うグールになってしまったカネキの苦悩と人間とグールのバトルを描く。なかなかえぐい。ちょっと寄生獣を思い出しましたね。

東京喰種 トーキョーグール

(©「東京喰種トーキョーグール」)

もともとはウェブ漫画の作者さん(タイトルはここでは言いません。察して下さい)なので画力はあまり高くなかったんだけどどんどん上手くなっていきます。キャラクターが増えるに連れストーリーに深みがまし、主人公がいい意味で狂っていく過程に引きつけられます。

 

武装錬金 / 和月伸宏  (完結 / 全10巻)

打ち切りなんだけど10巻でちゃんとまとまっています。錬金術によって造られた人を喰らう怪物・ホムンクルスと対抗する武装錬金の戦いを描いた作品。

ホムンクルスと人間の間で揺れ動く主人公武藤カズキと「人間・武藤カズキ」と決着をつけたいライバル・パピヨンの関係が見所。傑作だとも思うけどジャンプで人気出なかったのもなんかわかる作品。

 

封神演義 / 藤崎竜  (完結 / 全23巻)

当時のジャンプでは珍しい「頭脳」派で卑怯な主人公紀元前11世紀の中国、殷の時代末期。崑崙山脈の仙人・太公望は、悪しき仙人・道士を封印する「封神計画」という任務を受け、その任務を悪知恵でこなしていこうとするのが面白い。

封神演義

(©「封神演義」)

作品としてもかなりちゃんとまとまっており評価が高い。聞仲という敵がいるんだけど絶望感凄かった。

 

おすすめファンタジー漫画

異世界での冒険を描いたファンタジー漫画を紹介。世界観に魅了される作品が多い。

 

ドリフターズ / 平野耕太 (連載中)

歴史上の英雄が異世界に飛ばされて漂流者<ドリフターズ>と廃棄物<エンズ>という2つの陣営に分かれてドンパチする話。時代も国もまるで違う英雄が一つに集まるので急激な文明の進化、価値観の相違、異世界という異なる種族をひっくるめての戦争でもう最高に楽しい。

ドリフターズ

(©「ドリフターズ」)

ドリフターズ側には織田信長、那須与一、ハンニバル、スキピオ。エンズにはおそらくキリスト、ジャンヌ・ダルク、土方歳三、源義経。これだけでもワクワクしません?ヒラコー節も健在ですのでセリフ周りに酔いしれるのもいいかもしれません。Renta!で1冊100円で読めます。

関連記事:マンガを安く一気読みしたい人に紹介したいRenta!で読めるおすすめコミック15選

 

進撃の巨人 / 諫山創 (連載中)

突如として現れた巨人から身を守るために巨大な壁で覆われた世界で生きる人々が巨人と戦いながら生きていくという話。

とにかく巨人が気持ち悪くグロいのが当初のインパクトだった。しかし、中盤以降は対巨人よりもこの世界にまつわる謎が少しずつ明らかになってきておりとにかく続きが気になってしょうがなくなる。

ちなみに「進撃の巨人」が連載している別冊少年マガジンはマガジンポケットというアプリで無料で読めるので続きが気になる人はアプリで追うのもアリ。
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アルスラーン戦記 / 田中茂樹・荒川弘 (連載中)

荒川弘と田中茂樹の最強タッグがおくる最高峰の歴史ファンタジー。30年の歴史ある名作を荒川弘がマンガにしてつまらないわけがないですね。即アニメ化したのも頷ける出来栄えです。

アルスラーン戦記

(©「アルスラーン戦記」)

圧倒的な画力。この物語をちゃんと終わりまで見届けたい。

 

ベルセルク / 三浦建太郎 (連載中)

身の丈を超える巨大な剣や大砲を仕込んだ義手など様々な武器を手に、ひとりゴッド・ハンドを探し出す旅を続ける「黒い剣士」ガッツの復讐劇。

ベルセルク

(©「ベルセルク」)

エロ、グロ、バイオレンス、ファンタジーでもあり英雄譚でもあるタークファンタジー。主人公が復讐を誓うグリフィスとの過去を描いた「黄金時代編」がとてつもなく面白くそして凄惨です。日本漫画の伝説ともいうべき「触」という出来事は覚悟なくして読めません。僕は少しトラウマになりました。その痛さまでふくめて名作。

この作品が日本から生まれたことを誇りに思う。そして完結を見届けたい。

関連記事:【閲覧注意】面白いけど未完のまま終わってしまいそうな漫画 5選

▼ ベルセルクが読めるマンガアプリ

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Ubel Blatt~ユーベルブラット~ / 塩野干支郎次 (連載中)

魔界との戦争で勝利した"七英雄"と魔界に寝返った"裏切りの槍”。実は魔界との戦いに勝利したのは"裏切りの槍"でその戦いで満身創痍だった彼らを殺し名誉を奪ったのが"七英雄"だった…"七英雄"に生き残った"裏切りの槍"のケインツェルが復讐していくという壮絶なダークファンタジー。

Ubel Blatt~ユーベルブラット~

(© 「ユーベルブラッド」)

気持ちいいぐらいに外道な"七英雄"と明確な殺意を持つ主人公。なかなか見ごたえがあります。若干エロ描写あり。最近「マンガUP!」で全話無料キャンペーンをやっており(すでに終了)イッキ読みした作品。

▼ ユーベルブラッドが読めるマンガアプリ

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HUNTER×HUNTER / 冨樫義博 (休載中)

ハンターという職業に憧れる少年が自分の父親を探すためにハンター試験を受けにいくというのが物語のはじまり。

鬼才・冨樫がやりたいことがすべて詰まっており、読者は常に期待の斜め上を行く展開に度肝を抜かれる。能力バトル漫画としても読みごたえは抜群。とくに「蟻編」は常に予想を超える展開が続き掲載されるたびに2ちゃんが祭り状態になった。こんな作品は今後しばらく出てこないだろう…

 

新暗行御史 / 梁慶一・尹仁完  (完結 / 全18巻)

韓国の作家コンビによる作品。聚慎という国の「暗行御史」と呼ばれる隠密要員の話。暗行御史とは王の特使として秘密裡に地方を巡り悪政を糾弾し庶民を救う特殊官吏のこと。

新暗行御史

(©「新暗行御史」)

水戸黄門的な「勧善懲悪」な序盤からベルセルクを彷彿とさせるダークファンタジーへと移行していく。ストーリーも読みやすいがとにかく絵のレベルが高い。ラストの主人公の迫力は恐ろしいまでです。一読の価値あり。

 

あせびと空世界の冒険者 / 梅木泰祐 (連載中)

最近読んだファンタジー漫画の中では一番まっすぐでワクワクさせられた作品。

空中に浮かぶ島に住む人々、島と島の間で人々を襲う竜魚、失われた古代文明、アンドロイド…心の中に眠る厨ニ成分をグワングワン揺さぶる設定の数々に読まずにはいられない。ド直球のファンタジーを探してる人におすすめ。

関連記事: 『あせびと空世界の冒険者』とかいう超王道の冒険ファンタジー漫画を読んだ感想

 

スピリットサークル / 水上悟志 (完結 / 全6巻) 

「惑星のさみだれ」が好きなら絶対面白いと言えるこの「スピリットサークル」。輪廻転生ファンタジー漫画で強い運命で結ばれた桶屋風太と石神鉱子が数々の時代で殺し合いながら運命にあらがっていくというような作品です。

スピリットサークル

(©「スピリットサークル」)

非常によくできた話で、それぞれの時代もまあ泣ける。結構ボロボロ泣きながらよみました。色んな伏線がちりばめられているので複数回楽しめる作品だと思います。 

 

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 / 藤原カムイ  (完結 / 全15巻)

ダイの大冒険と人気を二分したドラゴンクエストのコミカライズ化。こっちのほうがゲームよりかな。ロトの紋章とゲームの職業の使い方がうまい。獣王戦は燃える。ラストのイマジン戦俺は結構好きなんだけど評価割れてるのね…。

 

魍魎戦記MADARA / 田島昭宇 (完結済み)

「MADARA」知ってます?最初は「どろろ」のパロディっぽい感じなんですよ。自分の体を少しずつ取り戻しながら強くなっていくという。ただ、第1部終わりぐらいから急に物語が複雑になっていくんですよ。なんというか原作者の思いつきで108回転生しないといけないらしい主人公MADARA。第1部以降転生したそれぞれのキャラクターでどんどん別の物語が進み最後は小説でいろんな伏線を未回収のまま無理矢理終わるというとんでも作品です。 

じゃあ、なんでこの漫画を推すかというと第1部から第3部(赤)までがすごい面白いんですよ。どんどん物語が広がっていって(それが仇となる)。どんどんどんどんのめり込んで最後放り投げられるんですけど、それもしゃあないかなというぐらい広がります笑。広がりすぎて原作者達は同人さえも公式と認めるぐらい。壮大な物語に触れたい人にはおすすめです。保証はしません。

 

おすすめ歴史漫画

教養にもなる歴史漫画。しかし、醍醐味は心を燃えたぎらせる熱気が魅力。ここで紹介してる漫画以外にも以下記事で歴史漫画を紹介しておりますのでよろしければ是非。

関連記事:心が熱くなる超オススメ歴史マンガを国別に紹介する

 

蒼天航路 / 王欣太 (完結 / 全36巻)

ネオ三国志とも言われる作品ですがその評判に偽りなし。横山三国志では悪役である「魏」の曹操に焦点をあて三国それぞれの武将、軍師が躍動する群像劇。

横山三国志ではあまりスポットのあたらない魏の軍師たちの苛烈さも魅力の一つ。そして一番の魅力は死に様。横山三国志は孔明を際だたせるために軍師達がやや貶められることも多いんですよ(周瑜とか)。けど蒼天航路は違う。董卓も孫策も夏侯淵も郭嘉もその生き様を死に様に変えて散っていきます。

蒼天航路

(©「蒼天航路」)

少し不満があるとしたら諸葛亮の書き方と三国志という世界の中では中盤までしか描かれていないということでしょうか。けど曹操の魅力はあますことなく描かれています。ならばよし。

 

アンゴルモア 元寇合戦記 / たかぎ七彦 (連載中)

なかなか珍しい元寇を題材にした作品。史実にそいつつ独自の解釈(登場人物はフィクション)で文永の役を描くいています。主人公の朽井迅三郎が人の上に立つまさに「将」の器でありかっこいい。

関連記事:「アンゴルモア 元寇合戦記」読んだけど今一番熱い歴史漫画だろこれ 

 

キングダム / 原泰久 (連載中)

今一番旬な歴史マンガはこれでしょう。アメトークでキングダム芸人をやってから大人気になったので普段歴史漫画を読まない層まで読んでいます。

キングダム

(©「キングダム」)

秦の始皇帝 が中華統一に向けて突き進む話。主人公は後の大将軍李信のようです。序盤はやや苦しいですが、史実に絡み出すぐらいから一気に面白くなります。戦も一つ一 つ丁寧に描いているので読み応えが抜群です。すでに40巻近く出ていますが一気に読める作品。

 

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- / 和月伸宏  (完結 / 全28巻)

るろうに剣心は内容はバトルマンガなんだけど数少ない明治を描いてる漫画でもあるので歴史漫画にカテゴライズ。激動の幕末を経て人斬りをやめた剣心の剣の道・人の道を描く。 少年漫画らしいワクワクする展開が魅力だし、OVAの追憶編はやばいぐらい美しいので漫画見て気に入れば是非アニメも見て欲しい。

関連記事:「るろうに剣心 追憶編」とかいう最高傑作のアニメ

 

ヒストリエ /  岩明均 (連載中)

寄生獣の岩明均先生の歴史超大作がヒストリエ。壮大過ぎて終わるかどうか不安だけど。古代オリエントのギリシャやマケドニアが舞台。

ヒストリエ

(©「ヒストリエ」)

アレクサンドロス大王に仕える書記官エウメネスを主人公にした漫画です。自身の出自に対する偽りから立ち直り、王宮に仕えて戦争への参加しはじめてからがめちゃくちゃ面白い。

 

無限の住人 / 沙村広明  (完結 / 全30巻)

妹を死なせてしまった後悔から不老不死になる蟲をうけいれた卍が逸刀流という流派に両親を殺された少女の復讐を手伝うという漫画。作者の沙村さんの性癖が存分に発揮されており拷問&拷問&拷問に満ち溢れた傑作です。

無限の住人

(©「無限の住人」)

主人公の卍は不老不死というバケモノですが周りの人間達のほうが不老不死ではないにせよより化け物じみていて終盤影が薄いです笑。少女の復讐の敵である天津のほうが主人公してました。絵が震えるぐらいうまい。

 

天地明察 / 冲方丁,槇えびし (完結 / 全9巻)

小説原作のコミカライズはコケるという僕の固定概念を見事に覆してくれた「天地明察」のマンガ版。個人的に江戸時代版プロジェクトXと呼んでいる。

天地明察

(© 「天地明察」)

長い年月をかけてズレ始めた暦を正す…日本独自の暦を作るという国家をあげての大事業に挑む渋川春海の生涯を描く作品。とにかくひたむきな主人公が大きな挫折を経て、強くなっていく過程が素晴らしく気持ちい。偉大な先人達から思いを託される主人公が「必至」というシーンとかたまんないです。読後さわやかな歴史&お仕事漫画をよみたいならおすすめ!

関連記事:絶対に面白いおすすめ小説!人気の話題作や読書好き必読の名作をジャンル別に紹介 

 

ヴィンランド・サガ / 幸村誠 (連載中)

千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族「ヴァイキング」の一人の少年・トルフィンを描く作品。

復讐と力に憑りつかれている主人公が一つの旅路を終えて、「力」に向き合っていく。まだ物語は途中なのでどうなっていくか非常に楽しみな作品(無事終わるといいなあ)

 

おすすめヤンキー・不良漫画

最近は減りましたが一昔前にはヤンキー漫画はめっちゃ流行ったものです。青春マンガとしても面白い。

 

今日から俺は!! / 西森博之  (完結 / 全38巻)

個人的に一番好きなヤンキー漫画であり最も好きなコンビである三橋と伊藤。転校をキッカケにヤンキーになった三橋と伊藤のコンビが活躍する話です。ヤンキー漫画にありがちな他校との抗争もまあいいけど、合間の日常回の積み重ねがこの作品を面白くしている。

今日から俺は!!

(©「今日から俺は!!」)

卒業が近くなり物語が終わろうとしている感じの雰囲気の出し方がすごくうまいし、最後まで三橋と伊藤それぞれに偏ること無く大きな見せ場を用意しているのがすばらしい。

関連記事:おすすめ西森博之作品!!「今日から俺は!!」「天使な小生意気」など

 

湘南純愛組! / 藤沢とおる  (完結 / 全15巻)

GTOはこの作品があったからこそ。不良の巣窟極東高校を締めていた鬼爆コンビがオタク以下とされるヤンキーから足を洗い、パンピーになる為の自主退学するも結局ずっとヤンキーという話。

英吉がマトイを来て暴走天使という暴走族と戦うところは超カッコイイ。ちょっと残念なのは後半徐々に龍二見せ場が減り鬼塚に寄っていくこと。 といってもラストの2人は最高だけどね。

 

特攻の拓 / 佐木飛朗斗  (完結 / 全27巻)

所謂典型的な“いじめられっ子”の拓が転校してきた鳴神秀人の“強さ”に憧れたつっぱりデビューし成り上がる。主人公の成長も面白いけど、数多くの暴走族がしのぎを削り出会い戦う群像劇としてみても面白い。

武丸と怖さ、天羽の儚さなど見所いっぱい。セリフに独特の読みをあてているのがまた面白い。ネタとしても。

 

ろくでなしBLUES / 森田まさのり  (完結 / 全25巻)

ジャンプの数少ない不良漫画。笑いも恋も喧嘩も青春が全部詰まってる。かつて死闘を演じた四天王たちと手を組み喧嘩に行くシーンは震えるほどかっこよかったりする。

 

クローズ  / 高橋ヒロシ  (完結 / 全26巻)

日本一売れてる不良漫画ってクローズとワーストなんじゃないかな。特にクローズは最高に面白い。序盤は主人公の坊屋春道を中心に話が進むけど、街の顔役が増えていくとそれぞれに見せ場が増え群像劇の感じがしてきてより面白くなる。

かつて敵だった龍信や美藤と一緒に戦いに行くPAD編は強烈に面白い。

 

WORST / 高橋ヒロシ  (完結 / 全34巻)

クローズの続編であるWORST。こっちから入った人も多いはず。最初は前作のキャラの登場とかにワクワクしつつ、後半はWORSTのみのキャラでも十分に成り立つぐらいキャラが立っていました。

ちょっと残念なのはWORSTは基本的にタイマンの過程をすっぽかす傾向が強く「うおー」→終わってるというパターンが多かったです。キングジョー対武田の演出を引っ張りすぎた感。

 

おすすめスポーツ漫画

涙腺を刺激してくるスポーツ漫画を紹介。その漫画が流行ると競技人口が増えたりするのも面白いですよね。

関連記事:涙腺をぶっ壊しに来るおすすめスポーツ漫画を競技別に紹介してみる

 

SLAM DUNK / 井上雄彦  (完結 / 全24巻)

日本バスケ漫画の金字塔。殿堂入りの項目に入れようかと思ったけどこれはスポーツ漫画として紹介したい。日本最高のスポーツ漫画として国民に認められている。スラムダンクは当たり前すぎて書くの辞めようかなと思ってたんですけど、そういう次元じゃないなと。溢れる愛は以下に記載。刮目せよ。

関連記事: 元バスケ部の僕がスラムダンクの全試合を語り尽くし「嗚呼、スラムダンク最高…」と懐古してみる記事 

この記事にスラムダンクへ対する熱い思いを叩きつけております。

 

ハイキュー!! / 古舘晴一 (連載中)

バレーボールに魅せられ、中学最初で最後の公式戦に臨んだ日向翔陽が、「コート上の王様」と異名を取る天才選手・影山に惨敗してしまうも高校でおなじチームになり昆布を組むという感じの話。

ハイキュー!!

(©「ハイキュー!!」)

最近自分の中でいちばん評価が上がっている作品です。 この作品は天才セッター影山と主人公翔陽のコンビが当然主軸なんですけど脇を固めるチームメイトが魅力的。ちょっとアイシールド21的なとこある。ピンチサーバーの子やリードブロックの月島が覚醒していくあたりから(割と最近)猛烈に面白くなってきます。

関連記事:バレーボール漫画『ハイキュー!!』を一気読みしたんだけど超面白いね。スポ根好きにおすすめ

この記事でもより詳細に紹介。

 

ONE OUTS / 甲斐谷忍  (完結 / 全20巻)

万年最下位の埼京彩珠リカオンズを賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜がペナント制覇に導くプロ野球漫画。

ONE OUTS

(©「ONE OUTS」)

悪魔の頭脳で敵を蹂躙していく渡久地がたまらないです。野球漫画なんだけどライアーゲームっぽい感じ。どんどん裏をかかれます。ルールを逆手に取った頭脳戦はほんと痺れる。

 

ピンポン / 松本大洋  (完結 / 全5巻)

月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)は幼馴染みで小学校からラケットを握っていた頃からの仲。高校になり惰性で成長が鈍化するペコと才能覚醒し急成長するスマイルを対比させながら物語が進む。

ピンポン

(©「ピンポン」)

漫画、アニメ、映画全てにおいて高い完成度の作品はピンポンぐらい。ただやっぱり漫画が一番ちゃんと描かれてるかな。スマイルがずっと「ヒーロー」を待っている様子や心理描写、アクマの葛藤などをじっくり読みたい人は漫画を読むべき。そこからペコの覚醒が最高。

 

GIANT KILLING / ツジトモ・綱本将也 (連載中)

今一番人気のあるサッカー漫画。現役時代から好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!な監督が主人公という珍しい作品ですがサッカーの魅力をあますことなく伝えてくれます。これを見ると地元にJリー グのチーム出来ないかな-って思う。

しかし、1シーズンを描いているだけで40巻近く出るなんて…まあ、ワールドカップ編とかにはならなそうですね。

 

バトルスタディーズ / なきぼくろ (連載中)

元PL学園の選手であり甲子園にも出場したことのある作者が描くリアル高校野球。野球漫画としても面白いけど、このPL学園をモデルにしたDL学園での細かすぎる生活やルールがたまらない。こんな細かすぎる情報いらんやろってぐらい細かい情報をほうりこんでくる。

バトルスタディーズ

(©「バトルスタディーズ」)

ちなみに要所要所で挟んでくるギャグが素でエグイ。吹き出すこともあるので電車で読むのは要注意。

他の野球漫画こちら。

関連記事:おすすめ野球漫画をランキング形式で紹介してみる

 

VIVA!CALCIO / 愛原司  (完結 / 全20巻)

まだ日本人がセリエAに一人もいなかったセリエA黄金期を舞台に日本人が暴れまくるという胸熱マンガ。選手が実名なので当時のサッカーファンはニヤリとす るはず。

この頃のミランを知っていると今のミランに絶望するし、とは言えいま10番を日本人がつけていると知るととんでもない時代になったなとも思う。

 

フットボールネーション / 大武ユキ (連載中)

うんちくフットボール漫画と揶揄されることもあるけど、サッカーを科学的に捉えるアプローチがめちゃくちゃ面白い。

フットボールネーション

(©「フットボールネーション」)

科学的にサッカーをとらえたアマチュアチームがプロ を手玉に取り天皇杯を駆け上がっていくのが爽快であり、なにより日本サッカーにこういう進化が起こって欲しいと夢を見させてくれる。サッカー以外のエピソードは少しうざい。

 

神様のバレー / 西崎保昌・渡辺ツルヤ (連載中)

こういう作品を待っていました、バレーボールで。悪魔の頭脳で相手を手玉に取っていくさまはワクワクします。バレーボール版ONE OUTS的な。

神様のバレー

(©「神様のバレー」)

そもそもバレーボールはかなりアナリストが進んでいますからね。こういう作品が出るのが少し遅いぐらい。根性論とは別の軸でスポーツを楽しみたい人におすすめ。

 

モンキーターン / 河合克敏  (完結 / 全30巻)

競技漫画という珍しい題材です。競艇選手になるまでの訓練生活からトッププロになるまでの道程をこれでもかというほど丁寧に描いています。

関連記事: 競艇マンガ『モンキーターン』をマンガワンで全巻一気読みした感想→ぐう面白い

ここでも個別記事で紹介していますがそれぐらい面白い作品でした。偏見をせずにで是非一度手にとって見て下さい。

 

Happy! / 浦沢直樹  (完結 / 全15巻)

兄の背負った2億円の借金の肩代わりのソープへ売られそうになった主人公・海野幸がテニスのトッププロになって借金を返していこうとする物語。

浦沢直樹がYAWARAの次に描いたスポ魂もので似て非なるものです。YAWARAの場合は主人公の柔が最強で国民的ヒロイン。対して幸は才能はあるもののブランクもあるため基本的にはチャレンジャーだし、周りからの妨害も半端なく国民的なヒールとして描かれます。

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(©「Happy!」)

またライバルの竜ヶ崎蝶子が浦沢作品の中でももっとも陰湿で見ていてヤバイです。こいつがいたかたヨハンがいたんじゃねえかって思えるほど。ゆえに主人公が報われていくさまが快感なので最後の最後まで読みましょう。

 

MIX / あだち充 (連載中)

あの「タッチ」の続編がついに登場。上杉兄弟の伝説から26年後の明青学園を舞台に天才バッテリーの立花兄弟が入学する。

MIX

(©「MIX」)

相変わらずの安定のあだち充という感じでもう安心して読めます。なによりタッチのキャラクターがガッツリじゃなくてチラッとでてくるんですよね。それが往年のファンはにやりとさせられます。

関連記事:「タッチ」「H2」など甲子園の時期に読みたいあだち充のおすすめ漫画 

 

アイシールド21 / 稲垣理一郎,村田雄介 (完結済み / 全37巻)

後にも先にも唯一無二のアメフト漫画か。これからアメフト漫画を書く人はずっとこの漫画と比較され続けるだろう。俊足の臆病者、頭脳明晰の凡人、キックだけなどいびつなメンバーの寄せ集めが強敵たちと戦うアメフト漫画。

アイシールド21

 (© 「アイシールド21」)

細かいルールはわかんないけど燃える!スポーツマンガ全てでも上位に入る作品。 

 

ボールルームへようこそ / 竹内友 (連載中) 

男女ペアで踊る競技ダンスの魅力にはまりダンスの世界に足を踏み入れた富士田多々良を描く青春ダンス漫画。主人公がそもそも初心者なので競技ダンスを知らない人でも楽しめる。

ボールルームへようこそ

(© ボールルームへようこそ)

とにかく熱気がすごい。競技ダンスの熱さ、激しさ、美しさをこれでもかというほど感じることができる。テンポもよく画力も高いので「ダンス?」という人も間違いなく楽しめるはず(私もそうでした。ダンス漫画なめてました)。 

 

おすすめ格闘技漫画

誰もが一度は夢見る「世界最強」というように男の子は格闘技に対する潜在的なあこがれを持っているものです。夢中になって読んだ格闘技漫画を紹介します。

 

修羅の門 / 川原正敏  (完結 / 全31巻+全18巻)

千年の不敗神話を誇る幻の武術“陸奥圓明流”が活躍する格闘漫画。その業を継ぐ者歴代の陸奥を描いた「修羅の刻」ともに大好き。無敗の一族なので基本的に 負けないのはわかってるんだけどそれでもまさかと思わせる展開はさすが。

修羅の門

(©「修羅の門」)

個人的には第一部で対戦した別の圓明流である対北斗編とグランしエーロ柔術のレオ ン戦がしびれた。第二部も面白かったけど対前田戦はもっとちゃんと書いて欲しかったなというのと海堂戦ももっと盛り上げてほしかったという心残りがありま す。第二部で伏線の回収もほぼ終わっているのでこれでおしまいかも。 修羅の刻でも伏線拾ってるしね。すこし寂しい。

 

「修羅の門 第弐門」はこちら

 

コータローまかりとおる / 蛭田達也  (全59巻+全27巻+休載中)

めちゃくちゃ長期連載しているコータローはいま絶賛連載休止中です。頭髪違反者の功太郎と、風紀委員の麻由美、天光寺は日夜仲良く追いかけっこをしていたがふとしたきっかけで功太郎は学園の裏を取り仕切る「蛇骨会」会長の後継者争いに巻き込まれるという話。

ここから長期連載なので空手編だったりバンド編だったり在日米軍の基地に乗り込んだりとかなりいろんな展開があります。柔道編も面白いんですけどその前の無印のコータローが是非読んで欲しい。59巻とかなり長いですがラストの千葉流との戦いは素晴らしいです。 20巻ぐらいから読みやすくなると思います。

 

こういう強くてエロい三枚目の主人公好きだなあそういえば。

「柔道編」はこちら。柔道編から読んでも全然面白いです。

 

シグルイ / 山口高由  (完結 / 全15巻)

駿河城御前試合を漫画化したもの。歴史漫画というより時代マンガですかね。片腕を失った剣士、盲目の剣士という異業同士の戦い。凄惨でエグく、そして圧倒的な描写に引き込まれる。ちょっとグロいので耐性ない人は注意。

 

はじめの一歩 / 森川ジョージ (連載中)

いじめられっ子がプロボクサーと出会ってボクシングを始め成長していくという話だが100巻を超えた長期連載に。

一歩の兄貴分の鷹村の世界戦はどれも泣ける。特にブライアン・ホーク戦が毎週友達と「今週の一歩見た?」と確認しあうほどだった。個人的なベストバウトは木村-真柴戦。ちなみにギャグ回はそこら辺のギャグ漫画より面白い。

 

帯をギュッとね! / 河合克敏 (完結 / 全30巻)

中学時代に柔道の昇段審査で出会った5人が、同じ高校で再び出会い、柔道部の無い浜名湖高校で部を創設。この5人が中心になり、卒業までの3年間とその後日談まで…という物語です。

しかし河合先生はほんとうにマンガを作るのがうまい。派手なわけではないんだけど、ストーリーがしっかり練られておりめちゃくちゃ完成度が高いです。5人もいきなり強くなるのではなく3年間でじっくり強くなり、知恵を絞って戦っていくのでリアリティがあります。

 

YAWARA / 浦沢直樹  (完結 / 全20巻)

浦沢直樹の大ヒット柔道漫画YAWARA。アニメでも大きく盛り上がった作品です。天才柔道少女・柔は超柔道強いけど柔道をすることにはそこまで積極的ではないんですが、周りがほっとかずあれよあれよといろんな大会に出てしまうというような作品。

柔の優柔不断さや父親の理不尽さなど「さっさ柔道やれや」ってツッコみたくなる要素満載なんですけどそれでも引き込まれるように全巻読んでしまう魅力があります。最終戦はほんとに盛り上がる演出でかなり熱くなります。途中から出てくる富士子さんもいいキャラしててこの親友がいたからこそ柔という作品がここまで名作になれたんだなと思えます。

 

あさひなぐ / こざき亜衣 (連載中)

高校からなぎなたを始める旭とその部活の仲間の成長を描く女子スポ根漫画。ここまでの熱血スポ根は男子が主役の漫画でも昨今ないかも。

登場人物がほぼ女子ということで恋愛描写多めの作品かなと思いきや恋愛描写は少なく、むしろ仲間(ライバル含む)の心理描写のほうが多くかつ丁寧ですごく好感が持てる。畑違いだけど雰囲気は「帯ギュ」「とめはね」にも似てるかも。

 

喧嘩商売・喧嘩稼業 / 木多康昭 (喧嘩稼業として連載中)

あの「幕張」でお下劣下ネタを連載していた木多康彦の描く血みどろ格闘漫画。要所要所に往年のノリを感じさせる。

喧嘩商売

(©「喧嘩商売」)

さてこの「喧嘩商売」。刃牙の最大トーナメントとかケンガンアシュラが好きなら絶対見て欲しい。むしろそれらよりグロくエゲツない。故に熱い格闘漫画である。目つき、金的、はたまた毒、暗器とこれでもかというほどなんでもあり。個人的には今一番続きが読みたい格闘漫画だ。

 

拳闘暗黒伝セスタス / 技来静也 (拳奴死闘伝セスタスとして連載中)

ローマの帝国の最下層である拳奴(奴隷身分でコロッセオで戦わせられる身分)であるセスタスが自由を目指して戦う格闘技マンガ。時代考証もしっかりしているので当時の人物(ネロとか)がいろいろ出てくるが破たんせずにストーリーを重厚なものにしている。歴史漫画としても読めるが根本は小さい拳闘士のスポ根マンガなのでシンプルに楽しめる。

休載多いなあって思っていたけど最近マンガBANGで第1部が全話読み放題だったのでそこで読破。記憶飛び飛びだったがあらためて丁寧でよい作品と認識。

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おすすめ音楽漫画

「音」と「漫画」ってめちゃくちゃ愛称悪いはずなんだけど…描写の表現力で魅せる音楽漫画は面白いものは本当にすごいです。音がないけど心が震えるような音楽漫画を紹介。

関連記事:「音」が聞こえる気がする?おすすめの音楽漫画を紹介

 

BLUE GIANT / 石塚真一 (連載中)

JAZZに夢中な少年がひたすらに努力を重ね周りの人の助けを得ながら急成長していくサクセス・ストーリーなんです。ただかなりの努力を重ねてる描写を見せられるし、ひたすら真っすぐだし素直に応援したくなるんですよね。

BLUE GIANT

(©「BLUE GIANT」)

感情を音に乗せて届ける。音楽っていいなあって思える作品です。JAZZ聴きたくなる。ちなみにBLUE GIANTは一部マンガワンで無料で読めます。私は「マンガワン」で試し読み→続きが気になってマンガ喫茶に駆け込む→手元に置いておきたいから全巻購入という始末(笑)。

関連記事:ビッグコミックスピリッツで連載中の人気作品もマンガワンで無料で読める件  

 

BECK / ハハロルド作石  (完結 / 全34巻)

バンド漫画の金字塔といえばBECK。日常に漠然とした不満を持つコユキが天才ギタリスト竜介と出会い音楽の世界へ足を踏み入れる。本物の力を持つメンバーが集まり、多くの障害を乗り越えサクセスしていく様が面白い。

BECK

(©「BECK」)

ライブシーンが迫力あってのめり込む。それぞれのメンバーの魅せ方がうまい。

 

ましろのおと / 羅川真里茂 (連載中)

津軽三味線の若い奏者たちが鎬を削る青春音楽漫画。主人公の雪は津軽三味線の達人である祖父がなくなり目標見失って単身東京に出てくる。そこから紆余曲折あり多くの人との出会いの中で成長して自分の音を探すべく三味線に向き合っていく。

ましろのおと

(©「ましろのおと」)

三味線という楽器に絞っているのに出てくるそれぞれの奏者の個性がすごい出ている。この漫画を読むと津軽三味線を聞いてみたい、日本の民謡をもっと知ってみたいって思うはず。

 

この音とまれ! / アミュー (連載中)

三味線の次は箏!『ましろのおと』が好きな人は絶対ハマる。

卒業生が抜けて一人になって筝曲部の部長・武蔵はまわりから「なでしこちゃん」とからかわれるも奔走。そこに主人公であり不良の愛(ちか)と天才筝曲者・さとわが入部し…っていうこの手の青春作品の王道のストーリー展開。だがそれが良い。この主人公たちとにかく練習する。この手の作品の中でもっとも練習の描写が多い。だから大会での彼らの演奏が神がかって見えます。

www.youtube.com

↑作中の楽曲をこのように公式で実際に演奏。箏ってかったるい音楽と思っていた自分の頬をひっぱたきたくぐらいかっこいい。速いし、迫力あるし、姿勢とか含めて美しい。箏ブーム来るかも…

 

ピアノの森 / 一色まこと  (完結 / 全26巻)

ついに終わったピアノ漫画。BECKといいピアノの森といい、「聞こえない音」を漫画で伝え感動させるってほんとすごい。

ピアノの森

(©「ピアノの森」)

ピアノの森は時々ざわって鳥肌たちます。休載も多く離れていった読者も多いと思うけどラストのショパンコンクールは見る価値あり。 ちょっと番外編とかやってくんないかなーって思ってる。

 

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん / 長田悠幸,町田一八(連載中)

バンド版「ヒカルの碁」的な作品。伝説のギタリストであるジミ・ヘンドリックスに憑りつかれた女教師が27歳までに伝説を残すために生徒とバンドを組む。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん

(© SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん)

ちょっと共感性羞恥的なところもあるけどなかなか面白い。ジミヘンと同じようにニルヴァーナのカート・コバーンとかも出てくるんだけど、ジミヘンとセッションするシーンはなかなかの迫力。唯一連載中で続きが気になるバンド漫画。 

 

のだめ カンタービレ / 二ノ宮知子  (完結 / 全25巻)

実写ドラマ化も大成功した大ヒット少女漫画。私も数少ない全部読んでる少女漫画でほんとうに男が読んでも全然面白い。ド天然の天才ピアニストのだめが天才指揮者・千秋に惚れはんばストーカーのようにつきまといながらお互い引かれあっていくという感じのラブコメをしつつ、音楽についてもかなり詳しく描写している。

のだめ カンタービレ

(©「のだめカンタービレ」)

オーケストラの魅力いっぱいの演奏シーンも、のだめと千秋のあほな掛け合いも両方も見どころ。

 

四月は君の嘘 / 新川直司 (完結 / 全11巻+番外編)

もともと評判は聴いていたし(尾田栄一郎氏が絶賛したことで話題にもなったしね)、悲しい話だという先入観からなかなか読む気がしなかった作品。読んでみて思うのは「ああ…いい作品やんけ…ぐひん」ということ。

母親のスパルタによりコンクールを総ナメする天才ピアニスト有馬公生は母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなる。そんな彼を無理やり演奏の舞台に引き上げた異色のヴァイオリニストかをり。かをりに惹かれながら公生は少しずつ音楽に向き合っていく再生の物語。

www.youtube.com

この作品は音楽漫画で恋愛漫画で青春漫画で熱血漫画でそして悲しい作品。演奏シーンも素晴らしいし、公生とかをりの話も涙腺をガシガシ揺さぶってくる。そして最後にわかるタイトルの意味…まちがいなく名作です。 

 

青空エール / 河原和音 (完結) 

昔見た甲子園のブラスバンドに憧れて吹奏楽の強豪校に入った初心者の主人公とそこで甲子園を目指す男の子の恋愛とそれぞれの部活動を描いてる作品。主人公2人ともまあ一生懸命でそれが非常にさわやか。女子中心の部活さながらのドロドロしたものもちょろっと垣間見えますけど全体を通してまっすぐな青春漫画です。

当方オスですので少女漫画はあまり読んでいないのですが本作は大きな違和感なく最後まで楽しめました。

 

おすすめ日常系・ギャグ漫画

バトルやスポーツなど熱くなる漫画もいいけど、ほんわかのんびりできる漫画も少しは読みたいところ。年齢重ねるとこういう日常系の漫画がどんどんおもしろくなってきたりする。

 

それでも町は廻っている / 石黒正数 (完結 / 全16巻)

ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇が「それでも町は廻っている」。日常漫画の中でも最高峰の作品だし、達観したようなメッセージ性もあるように見えたり見えなかったり…

それでも町は廻っている

(©「それでも町は廻っている」)

日常、SF、萌え、ミステリー、ギャグすべてをぶち込んでさっぱり似こんだような作品でずっと読んでいられる。時系列がバラバラなので途中混乱することもあるが、それもあえて狙ってるとわかるのでなんか感動する。良い日常漫画はその日常が終わりに近づくときに強烈なノスタルジー感を出してくると僕は思ってるんですがほんとこの作品はそれがうまい。強烈。 

 

よつばと! / あずまきよひこ (連載中)

今や日常系マンガの最高傑作とかしたよつばと!「よつば」と家族とまわりの人との日常を描いた作品でほんと何も考えずに読める。

よつばと!

(©「よつばと」)

ダンボーは作品の枠を超えて大人気だしね。見ていて幸せな気持ちになれる作品で老若男女とわず誰にでもオススメできます。出てくる大人もみんないい人でね。こういう世界に住みたいなーってなります。

 

もやしもん / 石川雅之 (完結 / 全13巻)

「菌」が見える主人公・沢木惣右衛門直保が東京の農大に入学。この「菌」と農大に巣くう奇人変人との生活を描いた新感覚の学習漫画がこの「もやしもん」。

「菌」についてわかりやすく学べるだけでなく、農大の醸し出す独特の雰囲気が読んでいて心地よい。日常漫画としても学習漫画としても青春漫画としても楽しめる。個人的には農大で「オクトーバーフェスト」を開催するとこすげえ好き。

 

銀の匙 Silver Spoon / 荒川弘 (連載中)

『鋼の錬金術師』で大ヒットした荒川弘の新境地?ダークファンタジーから農業高校へ舞台を移したのは当時かなりの衝撃だった。農家は出なく一般家庭から大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾が自分の常識と違う農業・酪農の経験と個性的仲間と切磋琢磨しながら成長していく青春農業漫画。 

銀の匙 Silver Spoon

(© 銀の匙 Silver Spoon) 

農業高校、酪農、馬術など自分の知らないものを学べるというのはやっぱり素晴らしい。作者も農家出身ということでかなり調べてるのがわかる。こういう青春漫画は…大好きだ。 

 

クレヨンしんちゃん / 臼井儀人  (完結 / 全50巻)

サザエさん、ドラえもんにつぐ国民的作品といえばクレヨンしんちゃんでしょう。昔は子どもに見せたくない作品としても有名でした(たしかに1巻とか性描写っぽいのもあるしそれもわかる)。私はドラえもんとかクレヨンしんちゃん好きなんですよ。アニメも含めて。安心して見れるっていうのは一つの魅力。何より日常の素晴らしさに気づかせてくれる作品ってあんまりないじゃないですか。かなり貴重な作品だと思います。

クレヨンしんちゃん

(©「クレヨンしんちゃん」)

ちなみに臼井儀人さんは亡くなってしまったので50巻で完結。今はお弟子さんが「新」という形で書いているみたいです(絵はソックリ)

 

AQUA + ARIA / 天野こずえ  (完結 / 全2巻+全12巻)

惑星改造により生まれた水の惑星「アクア」。その観光都市ネオ・ヴェネツィアでゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人を目指す少女の話。

娘が生まれたら「灯里(主人公の名前)」って名付けたいと思っていました(きもい)。これは火星で水先案内人をしている少女達の話という設定だけ聞くととんでもSFなのですがようするに日常モノで青春モノです。

 

AQUA + ARIA

(©「ARIA」)

注目して欲しいのは絵の美しさと物語に不純物が一切混じっていな清らかさ。心の汚れたおじさんが見てもぐっとくる美しい作品です。アニメも素晴らしい。

 

行け!稲中卓球部 / 古谷実  (完結 / 全13巻)

いまだに稲中を超えるギャグ漫画に出会っていない。シュール、下ネタ、王道すべてを盛り込んだギャグ漫画。腹抱えて笑ってします。人前で読めないギャグ漫画がここにはある。

行け!稲中卓球部

(©「行け!稲中卓球部」)

 

ぐらんぶる / 井上堅二,吉岡公威 (連載中)

大学入学と同時にダイビングサークルに強制的に入部させられる主人公の話…って書くと「へぇーダイビング漫画ってええやん」ってなるところ、大学のバカな男たちを描くギャグ漫画です(もちろんダイビングもあります)。

久しぶりに笑いをこらえながら読むマンガに出会ったなと。なにせ登場人物は6割がた全裸だし、あほみたいに酒飲むし、とにかく勢いがすごい。頭使わずに笑いたいならこれを読むべし。

 

惰性67パーセント / 紙魚丸 (連載中) 

This is 最高にちょうどいいエロとでもいうべき作品。美大に通う男女4人がダラダラと過ごす日常を見せつけられ、なんとも懐かしく心地よし。ほどよいエロもよいがこの何とも言えない堕落した大学生活が妙にリアルで非常に良い。

 

おすすめアクション・ハードボイルド漫画

派手なアクションもありつつハードボイルドでかっこいい作品を紹介します。映画のような演出が魅力です。

 

BANANA FISH / 吉田秋生  (完結 / 全19巻)

大学の寮になぜか置いてあり全員で回し読みした作品。少女漫画とは思えないハードボイルドな作品。BLぽい描写や性的な描写もあるので苦手な人は苦手かもしれない。

バナナフィッシュという謎をめぐってアッシュと英二が大国の陰謀に巻き込まれていく話。謎解き、友情、そしてラスト。読んだら忘れられない作品になると思います。

 

SPRIGGAN / 皆川亮二  (完結 / 全8巻)

ハードボイルド厨二設定なら右に出るものはいない皆川亮二さんの代表作であるスプリガン。古代文明とか謎の組織とか好きな人はハマるはず。殺人機械だった過去をもつ御神苗が自分に向きあい成長し古代文明の謎に立ち向かいます。カッコイイ。

関連記事:皆川亮二作品を好きすぎるので魅力を全力で紹介する

 

HEAT-灼熱- / 池上遼一・武論尊  (完結 / 全17巻)

武論尊と池上遼一の最高ハードボイルドコンビの描いた傑作。かっこいい男とはこういうものだと突きつけられる。

HEAT-灼熱-

(©「HEAT」)

主人公の登場シーンが性交中というぶっ飛びぶりも見どころ。名言がめちゃくちゃ多い。ちなみに就活生はこの漫画を読むと働きたくなくなるので呼んじゃ駄目。

 

D-LIVE / 皆川亮二  (完結 / 全15巻)

超巨大人材派遣会社ASEのマルチドライバー斑鳩悟はどんなマシーンでも乗りこなす運転の天才。色んなマシーンを駆使して超難易度の高いミッションをクリアしていく話。 こんな乗り物で話作るのかと関心する。

D-LIVE

(©「D-LIVE」)

1話1話の話の構成がほんとに練りこまれていて読み応えがすごい。

 

ヨルムンガンド / 高橋慶太郎 (完結 / 全11巻)

武器を憎むが武器を手放せない少年兵が、武器商人のココという女性の私兵として世界中を旅するという設定の厨二成分だけで鼻血が出そうになる作品。戦争という中での兵士の心構え、武器というものを俯瞰して見ている感じがとても心地良し。

ヨルムンガンド

(©「ヨルムンガンド」)

名言も多くてお腹いっぱいになります。11巻完結と長すぎず短すぎないのもよい。

 

サンクチュアリ / 池上遼一,史村翔 (完結 / 全12巻)

選挙の時期になるたびに読みたくなるマンガNo.1。このマンガ読んで選挙行かないやつっているの?レベルで面白い。

腐った日本を立て直すべく二人の男が表(政治)と裏(極道)の世界をのし上がっていくという話でまさにかっこいい男たちの世界を見ることができる。ひとつだけ言うならば「さっさと早く選挙に行かんかー」 である。

 

GUN SMITH CATS / 園田健一  (完結 / 全8巻+全5巻)

銃工屋を営む凄腕の賞金稼ぎラリー(処女)と見た目幼児だけど色々経験豊富な爆弾魔ミニーのコンビが賞金首を捕まえるってストーリー。

ガンアクション、カーチェイスの迫力がヤバイ。なおボスがやたらと主人公におしっこを飲ませようとするレズビアンです。ちなみに続編はちょっとパワーダウンしますので注意。

 

機動警察パトレイバー / ゆうきまさみ (完結 / 全22巻)

久しぶりに読み返したくなって全巻購入した「機動警察パトレイバー」。読んでいない人からするとロボットドンパチ漫画のようなイメージがあるかもしれないけど、そんな単純作品ではなくてエンタメとしても社会は作品としても死ぬほど完成度の高い作品がこのパトレイーバー。 機動警察パトレイバー

(©「機動警察パトレイバー」)

 産業用に開発されたレイバーというロボットが重機としてあふれている社会で、レイバーを使った犯罪を取り締まるために作られた特車二課。落ちこぼれが集められた言われつつ、非常に個性豊かな面々と優秀な上司(やる気は見せない)を見ているとちょっと仕事頑張ろうとさえ思えてくる。22巻で終了だがもっと続けてほしかったなあっていう作品。

 

おすすめSF漫画

SF好きです。遠くとかこの世の果てとか宇宙とか。そういうものを題材にしているおすすめ漫画を紹介。

関連記事:近未来や宇宙に思いを馳せるおすすめSF漫画

 

宇宙兄弟 / 小山宙哉 (連載中)

私自身が宇宙にもすごく興味を持っているのでこの作品は当然大好きです。宇宙飛行士になるまでの特訓もそうだし、ヒューマンドラマの見せ方もうまくとて ファンも多いですね。

宇宙兄弟

(©「宇宙兄弟」)

先に宇宙飛行士になった弟をおいかけ兄が宇宙飛行士を目指す話。9巻の日々人と宇宙事故のシーンが手に汗を握る展開でマンガ史上でも屈指の出来。完結したら一気読みしたいマンガNo.1。ギャグも面白い。

 

レベルE / 冨樫義博  (完結 / 全2巻)

天才・冨樫が終始悪ふざけをしたらこうなるというような作品。山形を舞台にオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF作品。地球にやって来たドグラ星のバカ王子が暇つぶしに起こす悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される。

レベルE

(©「レベルE」)

幽遊白書の後半にちかい雰囲気もある。カラーレンジャーなどそれだけで一つの作品が書けそうなぐらい詰め込んだ設定。もっと読みたいと思わせる問題作。

 

プラネテス / 幸村誠  (完結 / 全4巻)

長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリを主人公のハチマキの仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業しながら個人の宇宙船を所有することを夢みている。

プラネテス

(©「プラネテス」)

いま一番すきな漫画はこの「プラネテス」。宇宙が好きってことなんだけど。宇宙に魅入られたハチマキが「愛」を知って人間として深みがでていく様にジーンとくる。プロポーズも最高なんだけど木星から地球に向けてのハチマキの言葉が胸に刺さる。

 

ちなみにアニメも最高に面白い。ちょっとというかかなり内容いじってるけど。

 

ワールドトリガー / 葦原大介 (連載中)

リリエンタールの葦原大介がついに報われた作品『ワールドトリガー』。異世界からの侵略に「トリガー」という兵器(能力?)で戦うって話です。能力バトルに「チーム戦」という要素を加えているので戦略性とかが読んでいて非常に面白いですね。

ワールドトリガー

(©「ワールドトリガー」)

主人公のセリフもいちいち核心をついていて平和ボケしている日本にとっては考えさせられる場面もちらほら。

 

MOONLIGHT MILE / 太田垣康男 (連載中)

世界最高峰の山を次々に制圧してきた日本人・吾郎とアメリカ人・ロストマンが宇宙を目指す話。この冒険心をくすぐる展開にのめり込むこと間違いない。第2部から一気にSF要素が強くなるので若干戸惑うかも。

 

TRIGUN / 内藤泰弘 (完結 / 全2巻+全14巻)

不殺主人公の中で一番好きかもしれないヴァッシュ。最初は絵がよくわからなくて「過大評価されてるかもー?」って思ってた作品でしたが中盤から後半にかけての盛り上がりがヤバイ。相棒のウルフウッドがかっこ良すぎて……これ以上言えない。序盤は我慢して読みましょう。

 

ARMS /  皆川亮二,七月鏡一 (完結 / 全22巻)

体の一部分に金属生命体を移植された少年少女が国家より力を持つ「エグリゴリ」という謎の組織に追われながらも反撃するというハートフル厨二ハードボイルド作品。中高時代一番ハマった作品。

ARMS

(© 「ARMS」)

序盤から伏線はりまくりで謎が少しずつとけていく感じが半端無く面白いです。終盤のARMS覚醒シーンは鳥肌モノ。

 

イムリ / 三宅 乱丈 (連載中)

去年一番夢中になって読んだSF漫画はこの『イムリ』です。『イムリ』は支配民族「カーマ」、不思議な能力を持つ「イムリ」、カーマの奴隷であるがかつては星を支配していた「イコル」の3つの民族を中心に物語は進みます。

 

イムリ

(© 「イムリ」)

とにかく設定命の作品で、2巻ぐらいまではこの世界の設定をゆっくり理解していく感じで6巻ぐらいから爆発的に面白くなります。私は続きが気になりすぎて徹夜で読んで翌日体調崩しました。のめり込み注意のTHE SF漫画。

関連記事: SFファンタジー漫画『イムリ』は一度読んだらやめられない止まらない極上のエンターテイメント 

 

おすすめ芸術・競技漫画

スポーツ以外の競技(テーブルゲームなど)や芸術をえがいている作品を紹介。スポーツはまた違った葛藤が考えさせられる。

 

ヒカルの碁 / ほったゆみ・小畑健 (完結 / 全23巻)

囲碁のルールわからなくても面白いヒカルの碁。囲碁を知らない少年に天才囲碁棋士・藤原佐為の霊が取り憑き囲碁の世界に魅了されていくという話。

佐為の無双ぶり、ヒカルの成長していく過程がたまらない。後半はヒカルも強くなり作品として限界に来たんだろうなとも思うけど(作品の魅力はヒカルの成長過程)、例えばタイトル戦とかもっとやれたんじゃないかなって思う。

 

バクマン / 大場つぐみ・小畑健 (完結 / 全20巻)

漫画家を題材にした漫画は過去何作かあれどバクマンほどヒットした漫画はないと思う。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み新たな漫画家を目指す話。 

主人公の二人が天才ではなく狙って上にあがろうとしているのに感情を移入しやすい。連載始まるまでのワクワク感が素晴らしい。

 

かくかくしかじか / 東村アキコ (完結)

個人的には東村アキコの最高傑作だと思っている本作。著者自身の自叙伝的な作品(というには少し大げさかもしれないけど)で、著者が美大に行き漫画家になるまでを恩師との思い出を振り返りながら描いている。正直泣ける。

とにかく「かけ」と言い続ける不器用な恩師との掛け合いや、一般人には全然わからない美大の世界のはなしに没頭してしまう。個人的には作者と同じ宮崎出身ということで要所要所に散らばるローカルネタにも感情移入させられた。

 

とめはねっ!鈴里高校書道部 / 河合克敏 (完結 / 全14巻)

最近読んだ漫画の中でもかなりの当たりはコレ。書道という馴染みの薄い芸術に対し主人公たちと一緒にまなびつつ読み終わる頃には「良い書」がなんとなくわかるようになります。

とめはねっ!鈴里高校書道部

(©「とめはねっ! 鈴里高校書道部」)

以下の記事でもとりあげましたが「文字」で泣くという初体験をしました。是非見てほしい作品です。

関連記事:書道漫画「とめはねっ!」全14巻を一気読みした感想→最高じゃねーか

 

月下の棋士 /  能條純一 (完結 / 全32巻)

突然将棋会館に現れた天才棋士・氷室が名人を目指して数々の棋士と戦う大作。出てくる棋士は実在の棋士をモデルにしてると言われてるけどこんなにも強烈なのかというほど個性が溢れている。

勝負の世界に生きる勝負師たちの美しく醜い生き様をここまで描いた作品を他に見たことありません。ものすごく人間くさい作品。月と棋士は良く似合う。

 

昴 / 曽田正人 (完結)

脳腫瘍が原因で記憶障害を起こしている双子の弟に気持ちを伝えるために毎日必死で病室で踊るすばる。毎日必死に伝えることをしてきたすばるが弟の死をきっかけにバレエの世界に足を踏み入れていく…というバレエ漫画。第2部は「MOON -昴 Solitude standing-」と題名変わってるので注意。

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第2部はともかく「昴」は機会があれば是非手に取ってほしい快作。とにかくバレエにのめり込む天才少女・昴を圧巻の表現力で描いておりその世界に引きずり込まれます。「ボレロ」なんてまじで鳥肌物。 

 

おすすめグルメ・料理漫画

読めばきっと腹が減る…おすすめのグルメ・料理漫画を紹介。

 

最後のレストラン / 藤栄道彦 (連載中)

個人的に今一番おすすめの料理漫画はこれ。なぜか歴史上の偉人たちが死ぬ直前にタイムスリップして訪れるレストラン。偉人たちが最後の晩餐としてリクエストしてくる難題をとんちをきかせたメニューでおもてなしする基本的に1話完結の料理漫画。

歴史上の偉人たちのエピソードをわかりやすく解説してくれる料理漫画×偉人漫画というべき作品。絵もすこぶるうまく安心して見てられます。ちなみにマンガZEROで読めます。

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ダンジョン飯 / 九井諒子 (連載中)

これは設定の勝利だなあって読みながら思います。モンスターグルメマンガって架空に架空を重ねる感じがたまらなくゆるくて面白いです。

各所から絶賛されすぎて逆におすすめしづらいマンガになってしまいましたが推薦されにはわけがあるってね。

 

ミスター味っ子  / 寺沢大介 (完結 / 全19巻)

天才料理少年がライバルたちと料理バトルをする元祖ともいうべき作品。この作品のリアクションは後世の料理漫画に影響与えまくったといっても過言ではない。

古い作品なので絵が気になる人もいるかもしれませんが、とにかく出てくる料理出てくる料理が美味そう。読むと確実に腹が減るのでご飯前によく読んでた作品。

 

食戟のソーマ / 附田祐斗,佐伯俊,森崎友紀 (連載中)

いま一番人気のある料理漫画は「食戟のソーマ」で異論はないでしょう。ジャンプ版ミスター味っ子。料理のリアクションにお色気を融合させるという禁じ手を披露した作品でもある(最近はお色気要素減ってきているけど)。

ひとつの学園を舞台に若い料理人たちが切磋琢磨する青春漫画としての成分もある。どうしても主人公に偏りがちな料理漫画においてソーマは群像劇ともいえるほど脇を固めるキャラが魅力的なのも人気の要因だと思う。

 

おすすめ短編漫画

ショートショートであったり、短い冊数で完結するような作品を紹介します。ちょっとの時間で読めるけど読み応えのある作品を紹介。

関連記事:短くても読み応え抜群の1巻完結のオススメ短編漫画 

関連記事:1時間で読める!3巻以内で完結するオススメ漫画

 

百万畳ラビリンス / たかみち (完結 / 全2巻)

こ2巻というボリュームだけど情報量の詰まった名作。もともと2巻で終わらすと決めていたようなので寄り道もなく、ストレートに描き切っています。

百万畳ラビリンス

(© 「百万畳ラビリンス」)

人と関わることが苦手でゲーム会社のバグ探しのバイトをしていた礼香がルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷いこむというストーリー。主人公は人付き合いが苦手な分、冒険好きの人間でこの環境を存分に楽しむ。一方ルームメイトは常識人のためこの2人の感情の行き違いなども見どころ。非常に良質なSFでございました。

 

金の国、水の国 (完結 / 全1巻)

「このマンガがすごい2017」の女性部門1位の作品。少女漫画はあまり読まないんですけど(恋愛、ラブコメは少し苦手で汗)この作品は恋愛描写少なそうと手に取りました。

隣接する2つの国が諍いをおさめるために神様が出した条件(金の国は一番の美女を水の国の嫁に、水の国は最も賢い男を金の国の婿に)を提示。結局この約束は守られなかったけど、かわいに心優しい男女が問題だらけの2つの国を救うファンタジー。

とにかく描写が丁寧だし物語もしっかりしてるので少女漫画、女性漫画苦手な男性にもおすすめ。1巻完結。

 

蓮華 / 浅田弘幸 (完結 / 全1巻)

大戦を終わらせた仕掛けの右腕をもつ「人形」の一人が人間になるために旅をするという厨二病設定を山盛りに盛り込んだ作品。この仕掛けの右腕がかっこよくて、これで斬らてた人は痛みさえ覚えずに極楽浄土にいくという設定です。1巻しか出ていない(つづきを書く気あるのだろうか)けど壮大でもっと見たいを思わせてくれます。テガミバチの作者なので絵が綺麗でちょっとポエミーです。

 

邪眼は月輪に飛ぶ / 藤田和日郎 (完結 / 全1巻)

その眼で見られたものは死んでしまうという恐ろしいフクロウ「ミネルヴァ」を倒すために、過去一度ミネルヴァを落としたことのあるマタギの鵜平が銃を取って戦うという話。

邪眼は月輪に飛ぶ

(©「邪眼は月輪に飛ぶ」)

主人公4人のキャラも立っており藤田和日郎氏ならではの熱さは健在。紫玉のエンターテイメントです。鵜平がスニーカーを履くとことか良いシーンでぐっとくる。

 

竜のかわいい七つの子 / 九井 諒子  (完結 / 全1巻)

竜と人、人魚と野球少年、神様と小学生…などそれぞれの絆を題材にした7つのショートショート。九井 諒子さんの短編を作る能力は凄まじいものがあります。

竜のかわいい七つの子

(©「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子」)

ファンタジーとリアリティーの絶妙なバランスの取れたこの世界観は唯一無二。ダンジョン飯の面白さも納得できる。

 

おすすめマイナー漫画

知名度は低いけど実は面白い…そういう隠れた名作を紹介します。

関連記事:もっと評価されてもいい?面白いけどちょっとマイナーなおすすめ漫画を紹介するよー

 

クロノクルセイド / 森山大輔 (完結 / 全8巻)

マグダラ修道会のシスター・ロゼットが助手で悪魔のクロノと悪魔退治をするという話。

クロノクルセイド

(©「クロノクルセイド」)

キャラクターの設定がしっかりしており、ストーリーも一切無駄なく8巻で完結にまとまっている名作。ラストはかなり感動する。

 

聖痕のクェイサー / 吉野弘幸・佐藤健悦 (完結 / 全24巻)

キリスト教2000年の謎を巡って特定元素を操れるクェイサーと呼ばれる戦士達の戦いの話。クェイサーは能力を使うためには女の子のおっぱいから聖乳を吸う必要がある、、、

聖痕のクェイサー

(©「聖痕のクェイサー」)

エロ漫画じゃないんだけどエロ要素のある作品が読みたいっていう性癖が疼いて購入。おっぱい好きならおすすめです。

 

エリア51 / 久正人 (連載中)

妖怪、モンスター、ドラゴン、神話の神々などこの世の超常現象のすべてが集められてる街がエリア51。主人公のマッコイは表の世界にいられなくなりエリア51で探偵をしている日本人女性。破天荒な彼女が超常現象に様々な事件を解決するっていう話。

エリア51

(©「エリア51」)

ありとあらゆる神話やモンスターや妖怪が次々出てくるし、銃を使ったアクションも主人公の性格もハードボイルドですげえ面白い。トーンをほぼ使わない白と黒のコントラストが美しい。ゼウス、ハーデス、オーディーン、孫悟空、アマテラス、ドッペルゲンガー、鵺…このあたりのワードが気になったらおすすめ。

 

おすすめミステリー・サスペンス漫画

クライムサスペンス、ミステリー漫画のおすすめを紹介。ハラハラドキドキする作品が読みたい人はこちらから。

 

約束のネバーランド / 白井カイウ,出水ぽすか (連載中)

ジャンプでは「デスノート」以来になるサスペンスホラーの傑作。序盤のヒキのうまさは素晴らしい。

約束のネバーランド

(© 「約束のネバーランド」)

幸せな孤児院ですくすくと育ったエマ、ノーマン、レイは孤児院の正体が「鬼」へ提供する農園だと気づく。孤児院の子ども達が食べられないように脱出を計画する、、という話。設定のうまさも素晴らしいがとにかく毎週毎週どんでん返しやトラブルが起こり目が離せない。どこまで読者の予想を裏切り続けるか是非見届けて欲しい作品。

 

MONSTER / 浦沢直樹 (完結 / 全9巻 -完全版-)

サスペンスホラーとして日本の作品で最高峰はMONSTERでしょ。浦沢さん特有の風呂敷たたみ切れていない問題?馬鹿野郎!序盤から中盤にかけてのワク ワクドキドキ感すごすぎたやろ。

伏線とかヨハンの恐ろしさとか話の広げ方はほんと神。それだけで見る価値ある。

 

僕だけがいない街 / 三部けい  (完結 / 全8巻)

アニメ化され人気がすごいことのなっていう「僕だけがいない街」。タイムリープにサスペンス要素を加えた作品。バタフライ・エフェクトが好きなら買い。

僕だけがいない街

(©「僕だけがいない街」)

伏線が多く今まさにどんどんおもしろくなっている感じです。少女誘拐を止めるために奔走する主人公への感情移入と誘拐犯の気持ち悪さの対比がすごい。手に汗握るってこんな感じなんだろう。

 

KYO / たかしげ宙・皆川亮二 (完結 / 全1巻)

スプリガン、アームズでお馴染みのアクション漫画の雄・皆川亮二の1巻完結の作品。

IQ250の天才少年・保科恭がボンクラ刑事・久我山鏡と組んで超科学的難事件を解決していく。どんな事件もそんなん思いつかんやろってレベルのトリックで笑えます。

KYO

(©「KYO」)

なお、余談ではあるが雑誌小学6年生にて連載された作品であり内容と読者の乖離が半端ない。

 

魔王 JUVENILE REMIX / 伊坂幸太郎・大須賀めぐみ  (完結 / 全10巻)

伊坂幸太郎の小説「魔王」のコミック版。小説版「魔王」は読んだことある人ならわかると思うんでけど結構中途半端な作品でぶっちゃけ単体だとそこまで面白くはないです。ただし、「魔王」は続く「ゴールデンスランバー」や「モダンタイムズ」のプロローグ的な役割も担ってる作品なんで結構重要な作品です。

ただコミック版は「ゴールデンスランバー」や「モダンタイムズ」はあんまり関係なく「魔王」を大胆にアレンジ、しかも伊坂幸太郎作品で人気の「グラスホッパー」の殺し屋達を大集合させたリミックス版なんです。ちなみに小説読んでなくても問題なく楽しめます。

魔王 JUVENILE REMIX

(©「魔王 JUVENILE REMIX」)

街の雰囲気を一変させるカリスマ犬養率いる組織に腹話術というささいな超能力ひとつで立ち向かう主人公安藤に心打たれる。

 

おすすめ恋愛・ラブコメ漫画 

青春を描くうえでは外すことのできない「恋愛」漫画。ハーレム系のラブコメから純粋な恋愛漫画を紹介。

 

からかい上手の高木さん / 山本崇一朗 (連載中)

主人公が美女にからかわれてキュンキュンする漫画なんですけどキュンキュンぐあいが半端ない。私恋愛漫画とか苦手なんですけどこれはイケる。ニヤニヤしながら漫画を読みた人におすすめ。

からかい上手の高木さん

(©「からかい上手の高木さん」)

これやばい。

 

天使な小生意気 / 西森博之 (完結 / 全20巻)

西森先生の描くラブコメの傑作はこれ。男の中の男を目指す天使恵が呪いをかけられ逆に絶世の美女になってしまうというコメディ。心は男だが、あまりの絶世の美女になってしまった恵に変な男たちがわらわらと集まる。

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(©「天使な小生意気」)

この作品から西森さんはモブっぽいキャラに焦点を当て始めた気がする。恵の魅力と恵のために頑張る男達の魅力がぎゅっと詰まっている。恵は少年漫画最高峰のヒロインといっても過言ではない。 

 

おくさまは女子高生 / こばやしひよこ (完結 / 全13巻) 

平凡な女子高生・麻美ちゃんにはクラスメイトにも言えない秘密があった。それは、市丸先生とじつは夫婦という事…という事案物の作品。当然内緒の関係&鬼隙だらけの麻美のラッキースケベがクラスメートにもばんばんあるので弱NTRを楽しむ作品。ストーリーや設定は二の次でムチムチでエロイというのを堪能するだけの作品。

 

おすすめWEB/アプリ漫画

いわゆる商業誌ではなくウェブやアプリでも面白い漫画は続々と出てきていたりする。無料とは思えないクオリティの作品はここからどうぞ。

 

おすすめWEB漫画

ウェブ漫画は純粋に無料かつ、作者のプライベートワークで出てきたものと言っていいでしょう。初めてこれらの作品を読んだ時の衝撃はすごかった。

 

虫籠のカガステル / 橋本花鳥 (完結済み)

個人的にウェブ漫画最高峰のクオリティだと思っている作品がこれ。「え?これ無料?まじ?」と徹夜して読んだ。

虫籠のカガステル

(©「虫籠のカガステル」)

人が巨大な虫になってしまう謎の奇病「カガステル」が蔓延する未来の世界。虫になったら理性を失い、人を襲う。虫を退治する駆除屋の少年キドウと行き倒れの少女イリの出会いから始まる悲しい話。

書籍化もして話題になったがウェブから読んで「本当に無料かよ」と感動して欲しい。

 

バクバクバク /  γ-γ (完結済み)

バクバクバク

『バク』という夢の世界では自由に物質を構成し、人の夢に鑑賞できる能力をもつ人々のいろんな思惑がからむバトル漫画。

伏線も多く、頭脳戦としても見ごたえがある。ウェブ漫画…ともいうべき絵のクオリティではあるがどんどんうまくなるし妙な味がある。モブかと思っていた虫木というキャラクターがいい意味でこっちの期待を裏切っていく。トータルで1000Pを超える大作。

>> [バクバクバク」はここから無料で読めます

 

ワンパンマン / ONE (連載中)

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あの『アイシールド21』の作画でおなじみの村田雄介が自身の絵でカバーするぐらいのウェブ漫画の名作「ワンパンマン」。おお…これぞウェブ漫画ともいうべき絵のクオリティに最初はおどろくことでしょう。

ヒーローになりたくて髪の毛が抜けるほど修業した『サイタマ』。しかし、常軌を逸するぐらい強くなりすぎていてあらゆる敵を一撃で倒す…というストーリーでとにかく『サイタマ』が強い。主人公の緩さと強さのギャップが半端なくおもしろい。

>> 「ワンパンマン」はここから無料で読めます

 

村田絵で読むならこちら。こっちは絵のクオリティが高すぎて笑えてきます。

 

comicoで読めるおすすめ漫画

オリジナル作品が無料で読み放題(今はチケット制です)という触れ込みで登場し1000万以上のDLがされているマンガアプリ「comico」。縦スクロールという表現技法を生み出したのもここ。とにかく商業誌に載せてもおかしくないような作品も多くアニメ化などのヒット作も多い。

関連記事:オリジナル漫画を読むなら全話フルカラー読み放題のcomico!おすすめ作品や仕組みを徹底解説

comico/人気オリジナル漫画が毎日更新!/コミコ
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パステル家族 / セイ (連載中)

「よつばと」とか「クレヨンしんちゃん」とか日常系好きならおすすめ。日常系の中でも個人的にはかなり上位だと思う。読みやすいし、面白い、そして誰も嫌なやつがいない世界って見ていてほんと楽。主人公のお兄ちゃんがすごくいい奴で作者からも読者からも愛されている。

パステル家族

(© 「パステル家族」)

単根本も出ていてオリジナルのエピソードが3巻で読めたりする。アプリで読んで続きが気になった人は単行本でイッキ読みしてもいいかも。

 

剣の王国 /  yoruhashi (連載中)

www.comico.jp

とにかく、ここまで設定と魅力的なキャラクター、世界観、ストーリー、美しい色使いの絵、表現のレベルが高いファンタジー漫画があっただろうかというレベルの作品。なぜか単行本化されていないがこれが単行本になるなら100%買う。

むかしむかし つるぎの王国とよばれたところに3人の魔女がいました

1番目の魔女はこの世で最も美しくお妃さまになりました

2番目の魔女はこの世でも音も賢く万病を鎮める飛躍をつくりました

3番目の魔女は美においても、智においても2人の魔女にはおよびませんでしたが一人だけたいそう優秀な弟子をとりました

このようなナレーションではじまり一気に物語に引き込まれる。「序章」の「はじまりはじまり」の見せ方なんかため息出るレベルでうつくしい。

 

マンガワンで読めるおすすめ漫画 

個人的にもっともすぐれたマンガアプリだと思っている「マンガワン」は有名作品だけでなくて「裏サンデー」を中心とするウェブ漫画も読むことができてこれがなかなか面白い。comicoと違って単行本化しているものが多いのも特徴。

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マンガワン-毎日更新!最新話まで全話読める無料漫画
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ケンガンアシュラ / サンドロビッチ・ヤバ子・だろめおん (連載中)

基本的には課金は有名マンガにしかしない私が唯一100枚分のチケットを使って読んだオリジナル作品。 

ケンガンアシュラ

(©「ケンガンアシュラ」)

企業同士のもめ事を格闘家の試合で代理で決着をつける「拳願仕合」。それのトーナメントを描く格闘技漫画。トーナメントで優勝すれば実質日本企業のトップに君臨できるというだけあって壮大。1試合1試合かなり丁寧に書いているし、誰が勝ち上がるか予想できないのも面白い。そして流血に次ぐ流血に燃える各党漫画。

 

銀狼ブラッドボーン / 艮田竜和,雪山しめじ (連載中)

びっくりするぐらい素晴らしい出来のダークファンタジー漫画。じじいがかっこいい作品に外れなし!

銀狼ブラッドボーン

(© 「銀老ブラッドボーン」)

かつて街を吸血鬼の恐怖から救った伝説の戦士があらたな危機に立ち向かうという話。敵も強大になるし、主人公のじじい(ハンス)は老いて過去の力が出せないと劣勢半端ない。この劣勢をどう跳ね返していくのか…跳ね返せるのか?というぐらい絶望的な状況で見逃せない。

 

あとがき

面白い漫画はほんとに多く紹介しきれていません。まだまだ面白い作品を読んでいるので随時更新していきます。ぜひまた確認してみてください。

 

ちなみにやすく漫画読みたい人はレンタルがおすすめ。

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もしくはアプリを落としておくといいです。ここに上げてる作品もいくつかアプリで無料で読んでます。 

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漫画だけでなくて小説も好きな人はこちらもどうぞ

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