熱くて燃えるおすすめバトル・アクションアニメ2024

漫画でもアニメでも「バトル」というものは昔から王道で華ともいえるジャンルだったりするのですが、近年特にアニメにおいてバトルものは要チェックだったりします。

というのも、アニメが世界中で配信されるようになり、儲かるようになったからか超作画のアニメが増えてきております。その恩恵を一番受けているのがおそらくバトル系のアニメです。

『鬼滅の刃』『呪術廻戦』を筆頭に、戦闘シーンの描写を盛りに盛って大迫力のバトルシーンが描かれ大ヒットするようになってきました。また、過去の作品が現代の神作画でリメイクされることも増えております。

この記事では昨今の盛りに盛ったバトルシーンが魅力的な作品や過去の名作バトルアニメを紹介していきます。

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おすすめバトル・アクションアニメ2024

今見るべきおすすめのバトルアニメを紹介します。

1. 呪術廻戦

とにかく世界観とバトルシーンが最高にかっこいいダークファンタジー

呪術廻戦は人間の負の感情から生まれる呪いを祓う呪術師たちの活躍を描くダークファンタジーです。

呪いの特性上人間の嫌な部分が多く見られますし、原作でも少年漫画とは思えないような鬱回が多くアニメ化できるのか非常に懐疑的でした。

しかし、そのような懸念は全くの杞憂でしたね。鬱回は徹底的に鬱に、そして特殊なバトルシーンも超クオリティで描かれています。作中最強の呪術師でもある五条悟の戦闘はまじでかっこいいので絶対見てください。

また、主題歌も非常にお洒落で大ヒットしています。良いアニメは良い音楽とともにありますね。

2021年のクリスマスに呪術廻戦の前日譚（ジャンプGIGAで短期連載されたもの）である「呪術廻戦0」が映画化され100億円を超えそうな大ヒットになっています。原作も面白いですが、迫力などは映画がダントツですね。

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2. ワンパンマン

ウェブ漫画→リメイク→アニメ化！一撃で敵を葬り去る最強ヒーロー

災厄としてモンスターや怪人が溢れる世界。そんな災厄から人々を守るために趣味でヒーロー活動をしているハゲ男サイタマ。

サイタマは毛髪が抜けるほどの特訓の末にどんな怪人も一撃で葬り去る強さを手に入れたのであった。

ウェブ漫画として人気を博したワンパンマン。ストーリーはおもしろいが絵は雑…というのを、ジャンプの究極絵師でもある村田雄介氏がリメイク。そして、それをさらにアニメ化したものがアニメ・ワンパンマンです。

とにかく漫画でも相当迫力があったものがアニメになることでよりパワーアップ。アニメオリジナルの展開もあり、スカッと楽しめる作品に仕上がっています。アニメ見たいけど頭使いたくない…という人には特におすすめです。

3. リコリス・リコイル

美少女×ガンアクション×コミカルな掛け合い＝最高!!

めちゃくちゃ平和に見える日本…実は「リコリス」と呼ばれる女子高生エージェントが犯罪を未然に防いでいた。銃取引現場で独断で敵をせん滅し仲間を危険にさらしたリコリス・たきなは喫茶「リコリコ」に左遷され、No.1のリコリスである千束と出会う。

リコリスとして合理的に敵をせん滅するたきなと圧倒的なスキルを持ちながら敵を殺さない天真爛漫な千束はコンビとなり様々な事件を解決していく。

とにかくキャラデザが最高によい。かわいいし、銃を使ったアクションも素晴らしい。世界観も設定も素晴らしく、1期全13話一気に視聴してしまうパワーがありました。

オリジナルアニメとしてとても完成度が高く、コンビ以外のメンバーもキャラが素晴らしい。伏線もくだらないものからしっかりしたものまで用意されていてシナリオとしても満足度がめちゃくちゃ高かったです。

4. 鬼滅の刃

空前絶後の大ヒット！社会現象になった「鬼滅の刃」はアニメがエグイ！

2019年にアニメ化され、2020年には劇場版が公開されたもはや説明不要の「鬼滅の刃」。鬼になった妹を人間に戻すために鬼殺隊に入った心優しい主人公・炭治郎の戦いを描いております。

『鬼滅の刃』は原作ももちろん面白いのですが、アニメ化により大きく跳ねたというのは疑いのない事実でもあるでしょう。私も正直言ってアニメを見たとき驚きました。

風景の美しさ、アクションシーンの迫力。とてつもないクオリティです。良くも悪くも少しクセのある鬼滅の刃の絵柄がアニメになることでこんなに美しくなるのかと驚愕しました。

見ていない人のほうがもしかしたら少ないかもしれませんが、なんとなく見ていない人は1話だけでも見てみることをおすすめします。ちょっと驚くと思います。

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5. 天元突破グレンラガン

そのドリルは天をも穿つ！熱血ロボットアニメ

とにかくハチャメチャで周りを巻き込みながら突き進むカミナとドリルだけは誰にも負けないシモンが人間を地中に追いやった獣人達とガンメンとよばれるロボットで戦い続ける。

心を熱くする名言のオンパレード。ロボットといいつつ基本が気合いと根性。この作品の熱さ、おもしろさは理屈ではなく勢い。この勢いが良いのだ。

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6. シャングリラ・フロンティア

なろう系最終兵器とも名高い本作!少年漫画的な熱い冒険とバトルがたまらない

『シャングリラ・フロンティア』はなろう系小説の神コミカライズをアニメ化したもので、いわゆるゲームの世界を冒険する物語だ。よくあるゲームの世界に取り込まれてデスゲームに巻き込まれる…というものではなく、科学が発展し超リアルな仮想現実の世界にフルダイブして遊ぶというものであくまで「ゲーム」にこだわっている。

『シャングリラ・フロンティア』は数多あるVRMMORPGの中でも最高傑作と呼ばれる神ゲー。一方、主人公のサンラクはクソゲー攻略を生きがいにしている変態的プレイヤースキルを持つクソゲーハンター。いまだクリアしたものがいないシャンフロをクソゲーで磨いたスキル攻略していくという物語。

ただの異世界転生ではなく、あくまでゲームの世界なのでスキル合成やアイテムドロップなどゲーマーがワクワクする展開と王道の少年漫画のような熱いバトルがたまらない。

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7. ワールドトリガー

誰も足を引っ張らないプロフェッショナルな気持ちよさ！傑作SF漫画のアニメ化

ワールドトリガーは近界民（ネイバー）と呼ばれる異世界からの侵略者と対抗組織である防衛機関「ボーダー」の戦いを描くSFバトルアニメです。

ジャンプで連載されていた（今はジャンプSQに移籍）バトル漫画と一線を画しているのが戦略性です。能力の種類、役割（アタッカーやスナイパーなど）、そしてチーム戦と地形戦。

戦闘がかなり複雑に進むのですが、相手の裏をかいた戦略がはまるシーンの爽快感はすごいです。

また元々日アサの放送だったものが、長い停止期間を経て2期では深夜アニメに。これが良かった。1期はどうしても作画の粗さが目につきましたが2期以降はすごい。

東映アニメは悪い評判も多いですが2期以降に関しては文句なしです。

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8. うしおととら

ラストが最高に盛り上がる少年漫画はラストが最高に盛り上がる「少年アニメ」に

破魔の槍を持つうしおと大妖怪とらの妖怪退治を描くアニメ。うしおととら。このコンビの活躍は見ていて本当におもしろく全39話という長さを感じさせないほどです。

原作の長さに対して限定された尺だったためカットされたエピソードも多数。しかし、それは白面とのラストバトルを丁寧に描くためでした。いくつかのエピソードを削った分ラスト10話はほんとうに圧巻の出来であり原作ファンも納得の出来。

特に最終話は原作の良さを微塵も殺すこと無く、変なオリジナルも入れずに丁寧に丁寧に描いてくれまてます。

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9. HELLSING

誰もあきらめた原作通りの『HELLSING』のアニメ化！

『HELLSING』は一度TVアニメ化しているのですが、過激すぎる描写や敵がナチスの残党だったりと色々と放送コードに引っかかるようで改変に改変を重ねられ原作者のヒラコーにゴミとまで酷評される始末でした。

そんな『HELLSING』ですが、OVAという形で原作通りにアニメ化。原作の大ファンである私も納得の出来でしたし、余計なアニオリもなく本当に原作を忠実に再現してあり感動すらしました。

英国の特務機関HELLSINGは警察などでは解決できないいわゆるバケモノの討伐をする組織。HELLSINGに所属する無敵の吸血鬼であるアーカードが50年前に壊滅させたネオナチの残党ミレニアム機関が自身をバケモノに変えロンドンを襲撃するのをどう防ぐのか…というようなお話。

漫画で読んでいたヒラコー節全開の台詞回しを美麗な映像と圧巻の声優の演技で楽しめるだけでも見る価値アリアリでしょう。

10. ドラゴンクエスト ダイの大冒険

20年ぶりの再アニメ化！王道の少年漫画が現代の技術によって高クオリティになって復活

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」はドラゴンクエストの世界観を大胆に少年漫画にアレンジした傑作です。連載終了後25年たった今でも根強い人気を誇っています。

モンスターに育てられた少年ダイが魔法使いのポップとともに復活した魔王を倒す冒険に出る…という非常に王道のストーリーですが、仲間が増え修業して強くなっていくという少年漫画の教科書のような展開をめちゃくちゃ熱く描いています。

この「ダイの大冒険」はアニメ化されるのは2度目です。前回はなんと1991年にアニメ化されたのですが局の都合上非常に中途半端なところで終わり物議をかもしました。

その時見ていた少年たちが大人になって再アニメ化に動いたというような話を聞いております。そして今回こそは最後まで放送するといわれており、屈指の最終バトルがとても楽しみですね。

また再アニメ化により大幅にエピソードをいじってくるのではないかと危惧されていましたが、ほぼ原作準拠で原作ファンからの評価もめちゃくちゃ高い素晴らしいアニメになっています。

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11. ONE PIECE FILM RED

国内興行収入約200億！ワンピース映画史上最高傑作が『ONE PIECE FILM RED』

漫画は世界的に超大ヒットしているにもかかわらず、アニメや映画は原作ほどヒットがなかった『ONE PIECE』に遂に特大のメガヒットが誕生しました。

本作のヒロインはシャンクスの義理の娘でありルフィの幼馴染でもある少女ウタ。驚異的な歌唱力とウタウタの実の力で世界中の人々をなんでも望みが叶うウタウタの世界に閉じ込めようとするウタはトットムジカという歌の魔王をよみがえらせてしまう…というお話。

伝説のジジイを描くのに飽きたという織田先生が世の中に放ったのがこの2トーンカラーのウタ。Adoの歌唱力もあいまって最高のヒロインとして大人気になりました。劇場歌は本当に気合が入っていて圧巻です。

また、原作ファンとしてもいくつか原作の伏線になりそうなシーンやギア5の姿が先行的に登場してたりと見どころが多く、リピーターが多いのも超納得の出来です。

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12. カウボーイビバップ

1話1話が映画並のクオリティ。音楽、絵、ストーリーすべてが一流の傑作アニメ

とにかくイチオシのアニメがこの作品。ストーリーも最高なんですけど作品全体の世界観が素晴らしく、音楽、セリフのひとつひとつのセンスが圧巻です。

主人公4人も全員魅力的で掛け合いとかずっと見ていられる。だから26話見終わるころの寂しさがすごいんですが…劇場版まで一気に見てほしい作品です。

オープニングを見ればこれが名作だと一発でわかるはず。良い作品は良い音楽とともにある。

SEE YOU SPACE COWBOY…

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13. ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョの世界観をそのままアニメ化した贅沢な作品

TVアニメジョジョの奇妙な冒険。現在第4部まで放送。制作陣が全員ジョジョ好きで愛にあふれており、作品の持つ雰囲気を一切壊すこと無く全力で取り組んでいるのがわかります。

ジョジョの独特の怖さ、怪しさがフルカラーで動いて声も聞こえるってどんだけ贅沢なのかがわかります。

ジョジョという作品は未読の人からしたら「絵が気持ち悪い」とか「カルトな人気がある作品」というように映っているかもしれません。しかし、内容はシンプルで人間賛歌と正義の話なんですよね。そこに能力バトルが加わり常に視聴者の予想を裏切ることで人気が出てるのでしょう。

アニメは漫画版のちょっとしたわかりづらさも解消されているのでアニメから見始めるのもよいかもしれません。

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14. AKIRA

1980年代を代表するジャパニメーションの金字塔で不朽の名作

1988年に東京に落とされた新型爆弾をきっかけとしら第三次世界大戦から31年後のネオ東京。政府と反政府ゲリラの攻防が繰り広げられる中、金田や鉄雄といった不良少年は暴走行為中に老人のような子供・タカシと遭遇する。タカシと接触した鉄雄は、ARMYに拉致され超能力に目覚める。

超能力に目覚めた鉄雄は、自身を呼び寄せる存在であるAKIRAを目指し暴走。金田は鉄雄を止めるため、AKIRAが眠るという旧オリンピック建設予定地へと向かう。

国内外、様々なクリエイターに影響を与えたのがこの『AKIRA』であり監督・原作者である大友克洋です。日本の漫画表現は大友克洋以前・以後で語られることもあるとか。

このアニメ映画『AKIRA』は当時としては異例の制作費と一線級のクリエイターをあつめて制作された作品で、CGでないのに今見てもめちゃくちゃ動くしめちゃくちゃ綺麗です。職人たちの途方もない努力と意地を視ることができます。金田のバイクのシーンはミーム化しており様々な作品でオマージュされていますね。

超能力をつかったド派手なアクションは圧巻です。今見ても最高峰といえるでしょう。

ただ、この作品は原作漫画連載中に制作されてたため、大きな設定は同一ですが漫画版とは結構内容が違います。アニメ見たらぜひ原作漫画も読んでみてください。

ちなみに、2019年に原作漫画に準拠した新アニメプロジェクトが発表されましたが、それ以降音沙汰がありません…

15. TIGER & BUNNY

熱血おっさんとクールなイケメンのバディが最高

NEXTとよばれる特殊能力者たちが現れた世界で、その能力を使い街の治安をまもるヒーローたちの活躍を描く本作。

世界観、設定、キャラデザはアメコミを彷彿とさせつつも心情描写なんか日本的で非常に魅力的な作品でした。主人公ふたりだけでなくともに戦うヒーローたちそれぞれに見せ場があって全話楽しめます。

真逆な主人公ふたりが反目しあうも少しずつお互いを認め合い信頼していくのはバディものの最大の見どころですね。

16. 甲鉄城のカバネリ

和風×ファンタジー×ゾンビ×スチームパンク

江戸時代のような和風のファンタジー世界にあらわれたカバネというゾンビ、カバネと人間の中間の存在になってしまった主人公とヒロイン、世界をむちゃくちゃにしようとする悪役など非常にわかりやすい作品です。

とにかく作画がぶっ飛んでいてアクションシーンだけでも見る価値あり。主人公がカバネと人の間である「カバネリ」になりながらも戦い続ける姿にグッとくるし、ヒロインのアクションシーンがほんとに美しい。

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17. るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 追憶編

剣のみに生きてきた男の一つの恋

るろうに剣心の過去編である「追憶編」のみを切り取ってOVA化した作品。漫画のるろうに剣心のイメージで見ると度肝を抜かれます。完全に別の、一つの作品として見ることができるはず。

原作漫画を読んでいる人からするとそんなに人気のない「追憶編」がここまで化けるのかと感動するレベル。

なおこの作品は海外、そして多くの評論家も絶賛しており「アニメではなく時代劇としても最高峰」とまで評価されています。

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18. ドリフターズ

歴史上の偉人・奇人・変人が異世界で2つの陣営に分かれて大暴れ

ドリフターズは異世界に歴史上の偉人が飛ばされ、国盗りをしつつ2つの陣営に分かれて戦う世界観が魅力的な作品です。

誤解を恐れずいうと、ソシャゲのようにゴチャゴチャしています。

まず偉人は2つの陣営に分かれます。漂流者（ドリフターズ）はイカれてはいるけどこの世に大きな恨みはない者たち。廃棄物（エンズ）はこの世に大きな恨みを持つ悲運な死を遂げた者たち。代表例を挙げると、ドリフターズは織田信長、那須与一、ハンニバル、安倍晴明など。エンズは土方歳三、アナスタシア、ジャンヌダルク、そして恐らくキリストなど。

歴史上の偉人が国、時代を超えて終結するのが面白い。信長がアメリカの銃を見て感銘を受けたりスキピオが2000年分の軍事の知識を得たり。そして何よりアニメの出来が最高にいいです。原作の展開そのままです。力を抜いたシーンとガチのシーンがそのまま。セリフもそのまま。

ただ原作もなかなか進まないのでアニメで完結するのは何年後かわかりません…。

19. 新TVシリーズ「ルパン3世」

30年ぶりのTVシリーズの舞台はイタリア・サンマリノ

イタリア・サンマリノを舞台にルパンファミリーが大暴れ。本作ではもうレベッカというもう一人のヒロインとイギリスの諜報機関M16を巻き込んで話が進みます。

贅沢に24話もあるので主要人物をしっかり掘り下げて描かれてるのでルパンファンも納得だったのではないでしょうか。ダヴンチのみもう少し見せ場欲しかったなという気もしますが。

最後の最後までルパンファミリーの粋なかっこよさを見せつけられます。Part4～Part6まで放送。

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20. Fate/stay night

Fateシリーズ原点にして原典!!オタクなら履修したい作品

魔術師と使い魔（サーヴァント）の聖杯をめぐる戦いに巻き込まれた士郎は「セイバー」と名のる剣を操る女騎士と戦うことに。

士郎自身が10年前の聖杯戦争による孤児であり、戦いを通して自分の過去の因縁に近づいていく…というようなお話。

予備知識0で見始めたので最初は「すごい昔のエロアニメみたいな絵柄や動きだなあ」と思いながら見ていたら実際に元々エロゲ―が原作と知って腰抜けました。

この『Fate/Stay night』は1作目こそ原点にして原典と呼ばれておりますが、原作ゲーム同様にルート分岐しており「Fate」ルート・「Unlimited Blade Works」ルート・「Heaven’s Feel」ルートの順に映像化されてます。

シリーズが複雑に分岐しているのでまずはこの作品から見ることをお勧めしますが、「Unlimited Blade Works」以降制作会社がufotableになり見やすくなっています。私も正直1作目はなかなか苦労しましたが、その後のストーリーや人物背景が分かりやすくなったので履修必須だと思います。

21. スプリガン

「戦って死ね」オーパーツをめぐる工作員同士の激しい戦い

現代の科学力をはるかに超える古代文明の危険な遺産。それら遺産を悪しきものの手から守る組織アーカムのS級特殊工作員（通称：スプリガン）の御神苗優。

ある日アーカムは伝説の「ノアの箱舟」を発見する。ノアの箱舟をめぐり、スプリガンと米軍の壮絶な戦いが始まる…というのが原作『スプリガン』の中でも屈指のエピソードである『ノアの箱舟』編を映画化したものだ。

実は『スプリガン』は2022年にもNETFLIXによってアニメ化されているのだが、クオリティは20年以上前の劇場版『スプリガン』のほうが残念ながらはるかに高い。

なんといっても大友克洋が総監修しているだけあってアクション、そしてボスのサイキックが『AKIRA』を彷彿とさせる素晴らしい出来になっている。

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22. もののけ姫

宮崎駿が描く「神殺し」！当時の日本興行収入歴代1位になった傑作

村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を殺したことで右腕が呪われたアシタカ。自身の呪いを解くためにタタリ神が現れた西を目指すアシタカは巨大な山犬とともに行動する少女・サンと出会う。

スタジオジブリ最後のセル画による制作で凄まじい作画枚数で作られた『もののけ姫』。当時の歴代興行収入1位を塗り替え、海外でも高い評価を得ました。

宮崎駿作品の中でも戦闘描写が多く、アシタカの呪いの右腕による暴走は中二心をくすぐる者があります。人対森、神殺し、ハンセン病など重いテーマを宮崎駿が懸命に描いています。

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まとめ：バトルアニメはスカッと快感

ド派手な戦闘描写のあるアニメ…最高です。私は小難しいアニメや映画を見た後とかに反動としてこういう作品を良く視聴しています。

バトルはいつまでたっても男心をくすぐるので、おもしろいものがあれば教えてください。新しいバトルアニメどんどん視ていこうと思います。

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