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心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

部活の顧問の股間の話

エッセイ

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中学校、高校と僕はバスケ部に所属しておりました。

今日は中学、高校それぞれの顧問の股間の話を届けたいと思います。

書いてみて初めて分かる「顧問の股間」の語呂の良さよ。湘南乃風の若旦那あたりに「顧問の股間!」を「大貧民負けてマジギレ」ぐらいのテンションで歌って欲しい。

 

中学校時代:丸山先生

中学校のバスケ顧問は当時30歳ぐらいの若い丸山先生。もちろん本名ではなくゴルフの丸山茂樹プロに似ていたのでそう呼ばれていた。もちろん影で。

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(引用:http://hokurikuhot.chunichi.co.jp/sukifan/201312/page2.html)

 

丸山先生は野球経験者で本当は野球部の顧問がしたかったらしい。しかし、野球には古株の先生がいたためバスケ部の担当となった。素人童…である。

 

しかし、丸山先生。素人ながら中々熱心で練習試合をたくさん組んでくれたり、自分自身結構勉強しているようで今思うと中々いい先生だったなと思う。そういえば、卒業後遊びに行ったら野球部の顧問になっており晴れ晴れした顔をしていた。

 

さて、本題だ。土曜日朝早くから他校で練習試合をしていた私達。先輩の試合で私はベンチの片隅に座っており「ディーフェンス、ディーフェンス」と応援をしていた。試合の調子は芳しくなく、どこか集中が欠けているようで決して強くないチームに苦戦をしていた。

 

すると、少し悪目の先輩がニヤニヤしながら僕に声をかける。

先輩「おい、コトリ。丸山見てみろ」

 

丸山先生はうまくいかない試合展開に苛つき仁王立ちして試合を見ている。

 

先輩「丸山、フルスロットルだ」

 

丸山先生のマル山(「山」は「山」と「son」の掛詞)は誰がどう見ても戦闘モードに入っており、ARMSで言えばジャバウォック、ドラゴンボールで言えばスーパーサイヤ人3というような状態だった。確認しておくが、今は試合中である。

 

丸山先生は自身のマル山(「山」は「山」と「son」の掛詞)も弁慶しているのを意に介すこともなくタイムアウトを取った。

 

丸山とマル山を囲み円陣を組む我々。マル山未だ仁王立ち。弁慶ここにあり。なんとも言えない空気が流れる。

 

丸山「お前ら気合入ってんのか!」

マル山「…」

我々(お前が気合い入りすぎ…)

 

 

丸山「集中しろ!」

マル山「…」

我々(できるか)

 

笑いをこらえるのに必死である。しかも丸山は自身のマル山がそこに仁王立ちしているのはさも当然と言わんばかりで檄を飛ばす。気づいていないのか…?馬鹿な?

 

ピッチに戻る選手。仁王立ちする丸山とマル山。コートには虚しく「ディーフェンスディーフェンス」の応援が響き渡った…

 

高校時代:じいちゃん先生

中学とは打って変わって高校の顧問はおじいちゃんだった。しかし、県下でも中々有名な先生で定年後も僕らの最後の大会まで臨時として見届けてくれた恩師でもあった。

 

事件は僕らの最後の大会。IHの県予選で起こる。

 

僕らの高校はそこそこ強くて県でベスト8ぐらいだった。1回戦からある程度注目されており、学校から応援もかけつけた。

 

1回戦。ある程度勝利が見えてきた時、異変に気づいた。

じいちゃんの社会の窓がずっと全開だったのである。がら空きとはこのことと言わんばかりに全開のじいちゃん。

 

固まる俺ら。

勝敗はある程度決まったとはいえ、最後の大会。しかもじいちゃんは大御所でもある。誰一人それを教えることは出来ない。

 

しかし、じいちゃんはこのままだと笑いものになってしまう。恩師がそんな扱いでいいのか?

 

試合はそっちのけでベンチでは誰がじいちゃんにナイスタイミングでそれを言うかの駆け引きが始まった。チャンスは試合終了後、ベンチを引き上げる時しか無い。

 

試合終了。今しか無いチャンスに躊躇している俺らに対し救世主が現れた。

 

校長「先生、前空いてますよ」

 

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さすが校長!そういえばベンチに一緒に座っていたのを忘れていたぜ校長!

 

これで僕らは最後の大会に何の気兼ねなく挑むことができる。

人生で初めて校長が役に立ったのを実感しながら僕らは最後の大会に全力を尽くすのであった。

 

あとがき

また無駄な記事を書いてしまった…

 

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