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心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

みんな大好き鳥山明作品まとめ!「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」など

COMIC COMIC-マンガ家

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30歳ぐらいの人がはじめて触れた漫画って十中八九「ドラゴンボール」だと思うんですよね。

 

ジャンプでドラゴンボールを読んで、テレビアニメでドラゴンボールを見て、ドラゴンボールのカードダスになけなしのお小遣いをつっこみ、自由帳にはへたくそな悟空を描き、兄貴がしてるドラクエを横で見ている…そんな少年時代を過ごした人も多いでしょう。

 

ということでこの記事では鳥山明先生の作品をダラダラ振り返ってみたいと思います。

 

「鳥山明」先生について

作品に行く前に鳥山明先生の略歴を簡単に(主にwikipediaを参考に編集)

  • 幼少期から絵はうまくコンクールなどで受賞をしているらしい
  • 高校時代に漫画同好会に所属するも漫画を描くことはなかったらしい
  • 1974年。絵を描く仕事がしたいと広告関係のデザイン会社に就職するも文字のデザイン中心になったことで嫌気がさし2年半で退職。
  • 金がなくなり途方に暮れているときに「マガジン」の新人賞募集の記事で入賞すれば50万手に入ると知り23歳ではじめて漫画を描く。マガジンには間に合わずジャンプに投稿(なお、ストーリー漫画の半分のページ数で済むギャグマンガで投稿)
  • 次の作品があの編集者「鳥嶋和彦」の目にとまり、ボツをくらいまくりながら懸命に修行。
  • 1978年に読みきりでジャンプ掲載もアンケート振るわず。1979年に鳥嶋に促されて苦手な女性主人公の作品を書き、評判がよく本誌掲載
  • 1980年『Dr.スランプ』の連載開始。当初は自称天才科学者の則巻千兵衛を主役としていたが鳥嶋のアドバイスを受け少女アンドロイドの則巻アラレを主人公に配したことで大ヒット。
  • アイディア不足を理由に『Dr.スランプ』の連載終了を打診するも「3か月後に新連載を開始するならOK」と条件をもらい、1984年8月に『Dr.スランプ』終了し、11月に『ドラゴンボール』の連載を開始。世界的な大ヒットに。
  • 1986年~ドラゴンクエストのキャラクターデザインを担当。
  • ドラゴンボールの連載終了後は読み切りや短期集中連載などが中心

結構エピソード見ると面白いのでリンク先のwikiは暇な人は読んでみてください。市街地を書くのがめんどくさいから戦闘が始まったら即爆破とか笑ってしまう。

 

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では鳥山明先生の作品を紹介していきます。知ってるだろうけど…

 

鳥山明作品 - 長編

まずは長編の作品から。実は鳥山明先生の長編は2つしかありません。ジャンプはヒットしたら引き延ばすというのがありますからねえ…

 

① Dr.スランプ

Dr.スランプ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

天才科学者(?)の則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんが暴れまくるパワフルGAGワールド! ペンギン村を舞台に、個性あふれるキャラクター達が続々登場!

自身初の連載作品でもある「Dr.スランプ」。上のエピソードでも書いていますが、鳥山明先生は最初は博士を主人公と考えていたみたい。実際に千兵衛も作中で何度も「主人公だぞ…」みたいなことを言っています。僕なんかはDr.スランプとかはリアルタイムではないんですよね。生まれる前だし。なのでドラゴンボール→Dr.スランプっていう入り方をしています。

 

基本的にはギャグマンガですけど、鳥嶋を悪役にしたてたDr.マシリトとかでてくるとバトル漫画になるって感じです。ちなみにDr.スランプ作中最強はアンドロイドのアラレちゃんでもお坊ちゃまくんでもないですし、ガッチャンでも、ターボくんでもなくつんつくつんです。

 

② DRAGON BALL

DRAGON BALL モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空。ある日悟空は、七つ揃うとどんな願いも叶うという、ドラゴンボールを探すブルマに出会う。彼女とともに、悟空もハラハラドキドキの旅へ出発する!

自身最大のヒット作で心身ともにものすごい負荷がかかったらしいのがこのドラゴンボール。全世界で2億冊以上売れている(今もっといってそう…)世界中にファンがいる作品です。ハリウッドでも実写化し大ゴケしましたね。

 

もうドラゴンボールは毎週夢中になって読んで、TVアニメも欠かさず見ていましたね。たまに巨人戦で放送されないことがあって「野球死ね」と子ども心に思ったものです笑。

 

今でこそスーパーサイヤ人の髪の色が赤だったり青だったりピンクだったりしてるけど、ジャンプで初めてスーパーサイヤ人をみたときの衝撃はすごかったなあ。みんな毎週ジャンプが出るたびにカーボン用紙で自由帳に描いたり、透明の下敷きで写したりしたもんです。懐かしい。

 

鳥山明作品 - 短編

読み切り等の作品は短編集にまとめられており、ドラゴンボール終了後の短期集中連載の作品も単行本化されています。

 

① 鳥山明のヘタッピマンガ研究所 あなたも 漫画家になれる!かもしれないの巻

鳥山明のヘタッピマンガ研究所 あなたも 漫画家になれる!かもしれないの巻 (ジャンプコミックスDIGITAL)

キミも、これを読めば漫画家になれる!かもしれない。鳥山明先生がドクター・スランプのキャラなどを登場させ、漫画の描き方を詳しく説明。さらに読者の投稿作品についても丁寧に指導!! 

鳥山明とさくまあきらにより漫画のハウツー本。漫画かけない私もなぜか読んだことがあります(友達の家にあった)。漫画のことがよくわからなくてもそれなりに楽しめる作品だった記憶があります。

 

② 鳥山明○作劇場

鳥山明○作劇場 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

トントン村の駐在さんのとこに惑星マイクロンから可愛い女の子チョビットが出現!! なにをやってもドジなポリスマンが、彼女に助けられてお手柄の数かず。「CHOBIT」をはじめ、全7編を収録した鳥山明短編集第1弾! 

鳥山明の読み切りなどをあつめた短編集。読み切り等で発表された作品の大半が収録されており、今3冊出ています。Vジャンプで連載していた貯金戦士キャッシュマン(3巻収録)とかかなり懐かしい。1巻がアラレちゃんっぽい感じの絵柄で、2巻がドラゴンボール初期。3巻がドラゴンボール中盤~後半って感じです。

 

③ COWA! 

COWA! (ジャンプコミックスDIGITAL)

オバケと人間が一緒に暮らすこうもり岬で、オバケだけがかかる“オバケ風邪”が流行。その薬を手に入れるため、吸血鬼のパイフー、オバケのホセとアーポン、人間の丸山さんの4人が旅に出た!! 

ドラゴンボール終了後最初の短期集中連載作品。連載当初は「鳥山明はドラゴンボールやめてこんな漫画が描きたかったのか?」とか「え、11話で終わるの?」とか複雑な気持ちで見ていました。

ただ時間たって読むと「ああ、こういうわかりやすい話がかきたかったんだな」と思える作品です。絵もドラゴンボールからいっきに丸っこくなりまるで絵本みたい。

 

④ カジカ

カジカ (ジャンプコミックスDIGITAL)

キツネの呪いを解くために、千の命を助ける旅に出た少年・カジカ! ギャング・ギバチの一味に追われる少女・ハヤを助けたカジカは、世界で最後の竜のタマゴを預かる事になり…!? 鳥山明が贈る大冒険物語、ついに登場!!

ドラゴンボール終了後の短期集中連載の中で一番ドラゴンボールっぽいのがこの「カジカ」でしょう。バトルにかなり重きを置いているのでもしかしたら編集の意図が強かったのかもしれません。1巻というボリュームにきっちりまとめてるし、バトル漫画には欠かせない覚醒(正確には違うけど)要素もあるので鳥山明のバトルが好きな人にはおすすめ。ストーリーよりバトル。

 

⑤ SAND LAND

SAND LAND (ジャンプコミックスDIGITAL)

幻の泉をみつけだせ!! 魔物も人間も慢性の水不足にあえぐ砂漠世界で、悪魔の王子・ベルゼブブと元天才軍人・シバが強力タッグを組み、水源を求めて冒険に旅立った!! 灼熱の荒野で彼らを待ち受けるのは!? 

鳥山明の短期集中連載の中で一番好きなのがこの「SANDLAND」です。鳥山明はそもそもジジイをかくのがうまい。戦車を使った戦いもすげえ面白かった。かっこいいジジイが読みたいならこれはほんとおすすめ。戦車の武骨な感じもたまらん。

 

⑥ ネコマジン

ネコマジン カラー版 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ちょっとだけ魔法が使える不思議な生き物・ネコマジン。次々と巻き起こる珍騒動を、お気楽マイペースなネコマジンが解決する(!?)ほのぼのギャグマンガ!! 『ドラゴンボール』のキャラが登場するパロディー版『ネコマジンZ』シリーズも完全収録! 

短期集中連載ではなくて何度か掲載された「ネコマジンシリーズ」を1冊にまとめたもの。ドラゴンボールのキャラが出てくるのでファンは楽しめるはず。パロディですね。まあ、昭和っぽいギャグマンガともいえる。

 

⑦ 銀河パトロール ジャコ

銀河パトロール ジャコ (ジャンプコミックスDIGITAL)

銀河の平和を守るパトロール隊員が地球の小島に不時着した! 彼の名はジャコ、超エリートらしい…。工学博士の大盛というお爺さんと知り合って、宇宙船の修理をしてもらうのだが、大騒動を次々と巻き起こし!? 

現時点での最新の短期集中連載がこのジャコ。ジャコ自体はめちゃくちゃ面白いって感じではないんですけどドラゴンボールファンには嬉しい演出もあるので試しに読んでみてもいいかも。逆に言うと今後は短期集中連載もやんないのかなーって思いました。

 

あとがき

こうやってまとめてみるとやっぱり鳥山明作品大好きだなと再認識しました。個人的にはクロノトリガーの絵が一番好きですが笑。 あとすげえ昔に額にクリスタルをうめた竜をまもる少年のアニメ「小助さま力丸さま 」っていうのをやっててそれもすごい面白かった記憶がある。25年ぐらい前かな…そこ、おっさんって言わない。

 

また読み切りでもいいから新作読みたいもんです。

 

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