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心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

「音」が聞こえる気がする?おすすめの音楽漫画をバンド、ジャズ、クラシック、和楽器などジャンル別に紹介

COMIC COMIC-おすすめマンガ

※ 2017/03/11 2作品追加

 

青春といえばスポーツか音楽だろ!

ということで失われた青春成分を求めて最近は「スポーツ漫画」か「音楽漫画」を好んで読むことが増えました。

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漫画では当然「音」は聞こえないけども、演出だったりでそれをカバーする「音楽漫画」に結構どっぷりハマっており散財しております。ということで、私が実際に読んで面白かった音楽漫画をジャンル別に紹介していきます。なお私は楽器含めた音楽経験は皆無かつ音痴という音楽の神からは見放された男ですので雰囲気で楽しんでおります。細かい内容はあんまり理解しておりませぬ。

 

 

ロックバンドを題材にした漫画

まずは定番の「バンド漫画」から。やっぱり高校時代に急にバンド始めた人もいるでしょう。僕も対して親しくない友人のLIVEに付き合いでいって下手くそなHi-STANDARDを見せられたものです(遠い目)。で、このジャンルはやっぱり人気みたいで作品も多いんですけど…打ち切りも多いです。(あれ?これ面白いのに打ち切り?)みたいなのも結構あって曲はいいのに売れないバンドを思いだして悲しくなりました。

 

BECK / ハロルド作石 (完結 / 全34巻)

BECK(1) (月刊少年マガジンコミックス)

平凡な毎日に不満を持っていた主人公の少年・田中幸雄(通称:コユキ)は、南竜介との偶然の出会いによって、音楽の世界に入り込むことになる。南竜介・田中幸雄を中心に、バンド:BECK(ベック)・英語名:Mongolian Chop Squad(モンゴリアン・チョップ・スクワッド、M.C.S)が結成され、失敗・挫折を繰り返しながらも、音楽への信念を原動力に一歩ずつ前進してゆく様を描く。 (wikipediaより)

バンド漫画として最も有名な作品は「BECK」で異論はないでしょう。日常に不満を持つ普通の中学生コユキが天才ギタリスト竜介に出会い音楽の世界に踏み込んでいくという作品。BECKのバンド構成はこんな感じ。

  • ギター:南竜介…天才ギタリスト
  • ギター&ヴォーカル:コユキ…めっちゃいい声を持ってるヴォーカル
  • MC:千葉…海外のオーディエンスを堂々と煽れるラッパー
  • ベース:平…黒人よりよっぽどファンキーなベース(ペキペキペキペキ)
  • ドラム:サク…目が細い。メンバーで一番成長したともいわれる

まあ、よく集まったというようなスーパーバンド。しかし、いろんな妨害にあいまくってなかなか日の目を見ないという不遇のバンドで、ほんともう中盤から終盤にかけてはいい加減にしろやってぐらい日の目を見ない。ただその分チャンスをつかんだ時のカタルシスはすごいので全巻読んでいない人(結構多いと思う)は機会があれば読んでもいいかも。

 

ちょっと余談。BECKはアニメ化も映画化もしています。映画は僕は観ていないので詳しいことは言えないんですけど確かLIVEシーンはオアシスかレッチリの曲を流してただけで歌ってないみたいです。

で、アニメ。まあ、見る前のイメージあると思うので賛否両論だったのは知っておるんですが個人的には良い出来だと思ってます。というのも当時のバンドシーンの顔役だった人たちから楽曲提供あったり実際にヴォーカルとして参加したりと結構ガチで再現しようとしてたんですよ。音楽総監修は元BEAT CRUSADERSのヒダカトオルでビークルの楽曲結構使われまくってました。サントラ買ったもんね、わたし。

 

例えば作中の「Swiming bear」をイメージしてBEAT CRUSADRSが提供した「moon on the water」や

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BECKの代表曲でもある「OUT OF THE HOLE」は10-FEETの名曲「LITTELE MORE THAN BEFORE」をアレンジして歌ったり

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音楽面でかなり気合はいった作品だったと思います。

 

ちなみにわたしのBECKの実際バンドイメージは国内だとVo&MCの組み合わせでMAN WITH A MISSIONで、海外だとなんとなくオアシス(ノエルが歌ってるときリアムがだんまりなのがコユキと千葉の関係っぽい)です。あくまでなんとくなくです。

 

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん / 長田悠幸,町田一八(連載中)

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

“ジミ”な高校英語教師の本田紫織に、“ヘン”な世界一のギタリスト幽霊が取り憑いた!? しかも身に覚えのない“契約”のせいで「27歳が終わるまでに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」ことに。現在、27歳の誕生日を迎えたばかりのアラサー女子、その運命やいかに──!?

バンド版「ヒカルの碁」的な作品。伝説のギタリストであるジミ・ヘンドリックスに憑りつかれた女教師が27歳までに伝説を残すために生徒とバンドを組む。

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(© SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん)

ちょっと共感性羞恥的なところもあるけどなかなか面白い。ジミヘンと同じようにニルヴァーナのカート・コバーンとかも出てくるんだけど、ジミヘンとセッションするシーンはなかなかの迫力。唯一連載中で続きが気になるバンド漫画。 

 

ウッドストック / 浅田 有皆 (完結 / 全18巻)

ウッドストック 1巻 (バンチコミックス)

伝説的ロックフェス「ウッドストック」に憧れる青年・成瀬楽。音楽に強い思いを抱きながらも、その内気な性格からバンドを組むことができないが、ネット上に架空のバンド「チャーリー」をたった一人で立ち上げる。やがて思惑を超えた広がりを見せ始める「チャーリー」。嬉しさとともに不安を抱える楽の運命は加速して―――!? 迫力の演奏シーンが必見のブッチぎり青春バンドストーリー!

インターネットで話題の「チャーリー」という架空バンドに惹かれて集まったメンバーとバンドを組んで…という作品。作者が60〜90年代のロックバンドをかなり愛してる感じでUKロックのうんちくもちょいちょい出てくる。

主人公の発言とかから個人的にバンドのイメージはリバティーンズだったんだけど、Voが女性なのでYeah Yeah Yeahsのほうが近いかも…とか思いつつ最後まで固まらなかった…。

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マンガZEROで全巻読めるのでKindleよりこっちがおすすめ。

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Eから弾きな。/  佐々木拓丸 (完結 / 全3巻)

Eから弾きな。(1) (イブニングコミックス)

不景気の最中、ようやく定職に就けた神谷三蔵(かみや・さんぞう)27歳。ホッとしたのも束の間、武藤史子(むとう・ふみこ)なるドSなメガネ女子に否も応もなくギタリストとしてスカウトされてしまう。ギターなんて触った事すらないのに、1ヵ月後にはライブで演奏しろという。それができなければ会社はクビに。どうして俺が……。悩む三蔵に史子はそっと牛骨を渡した。マニアックなのにギター初心者にうってつけ! 噂のソリッドROCKコメディ開演!! 

絵もうまいし、ストーリーも悪くないけど3巻打ち切りとなかなか悲しいバンド漫画。27歳の主人公がひょんなことからバンドにギタリストとしてスカウトされ1か月後のライブに向けて猛特訓するという作品。3巻ながらこの当初の目的はしっかり終えているのでまとまりはある。

主人公が天才的な才能があるわけでもなく最後まで初心者で、それでも必死にステージングをこなそうとする等身大な感じが非常に良かった。かなり丁寧だしなんで打ち切りになったか謎なレベル。

 

30センチスター / 北野詠一 (完結 / 全2巻)

30センチスター(1) (週刊少年マガジンコミックス)

ごく普通の日常を送っていた高校生・御堂(みどう)コースケは、“秘密”を知った。同じクラスの根暗女・雨宮叶(あまみや・かなえ)の正体は、ロックバンド「グラディウス」の天才ギター&ボーカルの「カナ」だった! 雨宮の生き様に強烈な憧れを抱いた少年は、遠い背中を目指し、ギターを掴む! 鮮烈バンド漫画!!

同じく全2巻打ち切りのバンド漫画。 クラスメートが天才バンドマンだったことに気づいた主人公がどんどんバンドにのめり込んでいくっていう作品で時々ドキッとするような描写をするのでなかなか気にいっていたらサクッと2巻で終わってしまった。 

ただ全体を通してテンポもよくライブの表現もよかったので短い作品を読みたい人にはおすすめ。 

 

ジャズを題材にした漫画 

次に「ジャズ」漫画を紹介。バーとかでジェントルメンが聴くイメージの強いジャンルですがとにかく生が映える音楽だと思う。わたしもそんなに聞いてるジャンルではないんですけど友人がジャズバンドしてたりするので何度か見ましたがVoなくてもかっこいいしオシャレなんだよなあ。

漫画作品はバンドに比べたら多くない(むしろおすすめあれば教えてほしい。)んですけど、ジャズの魅力を伝えてくれる作品を紹介します。

 

坂道のアポロン / 小玉行き (完結 / 全10巻)

坂道のアポロン(1) (フラワーコミックスα)

 1966年初夏、横須賀(よこすか)から地方の高校へ転入した薫(かおる)。幼い頃から転校の繰り返しで、薫にとって学校は苦しいだけの場所になっていた。ところが転入初日、とんでもない男と出会い、薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!?

「ジャズ漫画」ではなく、1966年代を舞台にした青春漫画というほうが正しいかな。正反対の2人がジャズを通して仲良くなってっていう話…と言いたいところなんだけど、話や心情の動きとかはかなり繊細につくられているし、60年代の学生運動やらも絡んでくるしおっさんがハマりそうな設定。そして恋愛に関しては三角関係どころか五角関係ぐらいまでいく(こういうのは少女漫画っぽい)。ほんときれいな作品で、少女漫画があまり得意でないわたしも普通に面白かったです。

ただ…もう少し音楽のパートを増やしてほしかったなあとも思います。特に文化祭のシーンなんてめちゃくちゃ美しい。こういうシーンをもっと見たかった。

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このシーン。アニメでも評判だったみたい。

BLUE GIANT / 石塚真一 (連載中)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

 ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

2016年に読んだ漫画で一番面白かった作品を上げろと言われれば迷わずこれ。もうめちゃくちゃ面白い。ぱっと絵柄や表紙を見て避けてる人…損はさせないので絶対読んだほうがいい。

仙台に住む主人公・大がジャズに目覚め世界一のジャズプレーヤー(BLUE GIANT)を目指すっていうある意味シンプルなストーリー。ただ、とにかく大はめげないし練習練習&練習。これでもかっていうぐらい努力してる描写をみせられ、そして目標に向かって突き進む姿はかっこいいし憧れる。そして演奏シーンも圧巻。 

 

↓コンピレーションアルバムの宣伝動画だけど漫画の雰囲気つかむにはもってこい。ジャズ界からもかなり注目されている作品。

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クラシック音楽を題材にした漫画 

そしてクラシック。クラシックとは何ぞや…というとハッキリ答えられませんが西洋のちょっと昔のもので一級品の音楽として僕はとらえております(合ってるのか)。漫画ではピアノやオーケストラ、バイオリンなどで表現されることが多い感じです。

ピアノの森 / 一色まこと (完結 / 全26巻)

ピアノの森(1) (モーニングコミックス)

森のピアノは、その少年を待っていた――。捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。少年の名は一ノ瀬海(いちのせかい)。彼は心に深く豊かな森を抱えていた。

個人的に「音楽漫画」で一番最初にはまったのはこれ。 「森の端」と呼ばれる治安最悪の歓楽街に生まれた少年・海。森に捨てられたピアノとともに成長した海はそのピアノの元持ち主の天才ピアニストに出会いピアノの世界に誘われていくという話です。

これわざわざこんな地域の話にする必要あったんだっけ…とか、途中ちょっと間延びしたりとか、休載しまくりで終わるのかよ…とか色々あったんですけど無事完結。たぶん少年編ぐらいまでしか読んでいない人が多いはず(映画もここまで)。そんな人はぜひまた手に取ってほしい。後半のショパンコンクールは圧巻です。

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↑ 序盤のクライマックスであり海がはじめてピアノを人前で弾くシーン。漫画でもこのシーンは震えた。

 

 

のだめカンタービレ / 二ノ宮知子 (完結 / 全25巻)

のだめカンタービレ(1) (Kissコミックス)

カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ! 

アニメ化、実写ドラマ化、映画化と大ヒットをしたのだめ。ピアノは素晴らしいが他が全然だめだめなのだめと天才・千秋の恋愛と音楽かとしての成長を描く物語。少女漫画はほとんど読んでこなかった自分でもすんなりと読めるしかなり面白かったので少女漫画苦手な男性にもおすすめ。

個人的に千秋が才能もあるけど努力を全然惜しまない情熱の塊で好感が持てました。展開も早く、コメディタッチなので安心して読める作品。

 

四月は君の嘘 / 新川直司 (完結 / 全11巻+番外編)

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!!

もともと評判は聴いていたし(尾田栄一郎氏が絶賛したことで話題にもなったしね)、悲しい話だという先入観からなかなか読む気がしなかった作品。読んでみて思うのは「ああ…いい作品やんけ…ぐひん」ということ。

母親のスパルタによりコンクールを総ナメする天才ピアニスト有馬公生は母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなる。そんな彼を無理やり演奏の舞台に引き上げた異色のヴァイオリニストかをり。かをりに惹かれながら公生は少しずつ音楽に向き合っていく再生の物語。

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この作品は音楽漫画で恋愛漫画で青春漫画で熱血漫画でそして悲しい作品。演奏シーンも素晴らしいし、公生とかをりの話も涙腺をガシガシ揺さぶってくる。そして最後にわかるタイトルの意味…まちがいなく名作です。 

 

 

和楽器を題材にした漫画 

最後に「和楽器」を題材にした漫画を紹介。個人的に今一番熱い音楽漫画のジャンルだと思っております。和楽器という日本人にとって近いけど全然知らない楽器に興味を持ついい機会になると思います。「百人一首」の『ちはやふる』や「書道」の『とめはねっ』的な作品が好きな人はきっとハマるはず。

 

ましろのおと / 羅川真里茂 (連載中) 

ましろのおと(1) (月刊少年マガジンコミックス)

津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。

若い津軽三味線の奏者をえがく「ましろのおと」。主人公の雪は津軽三味線の達人である祖父がなくなり目標見失って単身東京に出てくる。そこから紆余曲折あり多くの人との出会いの中で成長して自分の音を探すべく三味線に向き合っていく。すごいのは津軽三味線という一つの楽器で奏者それぞれの個性が出ていること。

↓ PVがいい味出してる。

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数多くのコンクールがあることや日本という国の民謡の裾野の広さとか意外と知らないこともわかるし、学生の成長を描くだけでなくて津軽三味線の奏者がどうやって食っていくのかとも描かれてるのが興味深い。読むと津軽三味線を聞きたくなる。

 

この音とまれ! / アミュー (連載中)

この音とまれ! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!? 

三味線の次は箏!『ましろのおと』が好きな人は絶対ハマる。

卒業生が抜けて一人になって筝曲部の部長・武蔵はまわりから「なでしこちゃん」とからかわれるも奔走。そこに主人公であり不良の愛(ちか)と天才筝曲者・さとわが入部し…っていうこの手の青春作品の王道のストーリー展開。だがそれが良い。この主人公たちとにかく練習する。この手の作品の中でもっとも練習の描写が多い。だから大会での彼らの演奏が神がかって見えます。

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↑作中の楽曲をこのように公式で実際に演奏。箏ってかったるい音楽と思っていた自分の頬をひっぱたきたくぐらいかっこいい。速いし、迫力あるし、姿勢とか含めて美しい。箏ブーム来るかも…

 

和太鼓ガールズ / すたひろ (完結 / 全2巻)

和太鼓†ガールズ : 1 和太鼓 ガールズ (アクションコミックス)

孤独な優等生の環と言葉を持たないシスター特待生のマリア。マリアの真っすぐな和太鼓の音に惹かれた環は、和太鼓部への入部を決意する。2人は部員集めに奔走するが、集まってくるのはギャルグループのリーダーやハーフのヤンキーなど、なぜか問題児ばかりで…!?ミッション系女子高生たちが奮闘する青春部活コメディ!!

最後は和太鼓。他2作と比べると完成度はやや低い。打ち切りだし。 

声を失い太鼓がコミュニケーションの手段となったマリアと超お嬢様で優等生の環が部員集めに奔走し、少しずつ仲間を集めていくというお約束。主人公たちそれぞれのルーツを考えると一筋縄ではいかないはず…だったであろうが打ち切りなので最後までコミカルで終わってしまった。もう少し続けば和太鼓の良さがもっと伝わっただろうなとおもえるだけにやや残念。

 

なでしこドレミソラ / みやびあきの (連載中)

なでしこドレミソラ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

中学時代に地味と揶揄されて落ち込んでいた美弥が和楽器と出会い、バンドを組んでいくという「けいおん!」の和楽器verみたいな作品。絵もかわいらしい。

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(© 「なでしこドレミソラ」)

まだ2巻までしか出ていなくこれから…という感じだけど「ましろのおと」「この音とまれ」につぐ和楽器を取り扱ったヒット作品になりそうな予感。上記2作品はいずれもひとつのがっきへフォーカスするなか、本作は「和楽器バンド」。複数の和楽器がどう交わっていくか非常に楽しみ。

 

まとめ 

おもしろいなー思うのは、最近の音楽漫画はPVとか結構あるんですよね。作中の楽曲を演奏してたり。 音がない…ていうのが不利な音楽漫画だったけど、こうやって音のイメージを置いてくれると漫画の補完になるので良い取り組みだなと思います。

 

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