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心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

小泉今日子の「戦う女 パンツ篇」とかいうエッセイ

エッセイ

ある日のこと。

もはや日課とかしていたFacebookの巡回を目的もなくダラダラしていると小泉今日子の「戦う女 パンツ篇」とかいう記事が目についた。

 

キョンキョンとパンツとかいう至高の組み合わせに目が眩んだんだろと言われればそうかもしれないと返すしか無い。三十路の大人になっても14歳の頃から女性とパンツと聞けば条件反射的に反応するのは変わっていない。これもからもきっと、ずっとそうだと思う。

 

小泉今日子の「戦う女 パンツ篇」とは

季刊「真夜中 No.4 2009 Early Spring」特集〈NICE MIDDLE:それぞれの世代が描く、40代のあの人のこと。〉に発表された小泉今日子による「戦う女 パンツ編」。

男性からの人気はもちろん、幅広く女性からも支持を集める小泉今日子が、小学生、中学生、20歳、30代、そして42歳という、彼女のこれまでの人生のそれぞれの時代を、“パンツ”を切り口に綴った本作品。

という内容のエッセイである。

エッセイは僕のテリトリー外であり、小泉今日子が素晴らしいエッセイを書く人だなんて当然知らなかった。

 

小雨日記

小雨日記

 

 

そんな僕に小泉今日子の「戦う女 パンツ篇」は強烈なインパクトを残した。

 

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小泉今日子「戦う女 パンツ編」

(ドラマにもなったみたいだが見てはいない)

 

これは小泉今日子の自伝的なエッセイであり「パンツ」を通して描かれている。説明するより読んでもらった方が早い。30分もあれば悠々に読める分量だが僕にとっては強烈だった。

人生は長いのか、短いのか。今はそんなこと考えたくない。Tバックという小さなプロテクターで身を守りながらまだまだ戦いたいのだ。戦う相手はもうわかっているから怖くない。

パンツという切り口だけでなくて、文章・文体がたまらなくぶっ刺さった。

僕は女心もエッセイもわからない教養のない人間である。エッセイに詳しい人は「もっといいエッセイがある」と言うだろうし、ある女性は「こんなもの全然女心わかっていない」というかも知れない。

 

けどぶっ刺さった。

 

そして文章を書くということをいつか趣味に、ひいては仕事にできればいいのにと何もアクションを起こさず日々自堕落な生活を送っていた僕に強烈な焦りを憶えさせた。まだ俺は本気を出していないだけ。明日から本気を出す。そんな場合じゃないだろう。

 

思えばこれが10年近く向き合っていなかったブログをもう一度やってみよう思い直したキッカケだったと思う。

10年前はただ楽しくて書いていた。一度やめてからは「ブログで自分をブランディングしていく」といった下心もあって2,3回書いては辞めるを繰り返した。

 

もう一度文章を書いてみたい。

こういう本気の文章を俺も書きたい。

はてなでブログを開設したのはその後だ。

 

決して更新頻度は高くないし、書いている内容も下ネタやマンガといったまだまだ低クオリティのブログなんだけどそれなりに楽しく書けている。たった4ヶ月だけど日々のちょっとした生きがいになっているのも事実だ。

 

ネタがない。検索順位が低い。アドセンスの収益安すぎる。色々雑念はあるんだけど、「本気の文章を書きたい」という純粋な気持ちは忘れちゃいけないし忘れそうになったら踏みとどまらないといけない。

 

最近のSEOとかバズを狙った記事はあくまで一つの側面。これはどちらかというと集客の側面が強い。

そうじゃなくて、「また読みたいな」と思わせるような集客とは無縁の記事をもっと書きたい。よく言えば「ファン」になってもらえるような記事だ。

 

小泉今日子が自分のパンツ遍歴をさらけ出したんだ。

僕も息子をさらけ出すぐらいの気持ちでいかないと。

 

 

2015.4月4日 都内某所にて

 

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