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僕が好きな映画のジャンルの一つは「アクション映画」です。
アクション映画の醍醐味は2時間のドンパチ、主人公のカッコよさ(＋破天荒さ)、ストーリーのシンプルさとかでしょうか。難しいこと考えずに腹の底からすきっと爽やかな映画を見るとテンション上がって夜筋トレとか始めるものです。
今日は僕が好きなアクション映画を12個紹介します。アクション主軸でSFよりのものは省いております。マトリックスとかインセプションとか。
動画はネタバレ含みます。注意してどうぞ。
1. ダイ・ハード2（1990年）
前作の事件より1年後のクリスマス。妻の到着待つワシントンDCのダレス国際空港にて、護送中の麻薬王奪回を狙うテロ集団と遭遇したマクレーン刑事が、再び「最悪の1日」に身を投じるアクション巨篇第2弾。
アクション映画といえばダイハードですよね。プロが選ぶアクション映画TOP100の1位もダイハードでした。そっちは1だけど。1も面白いけど僕は2を押したい。
どっちはハゲたおじさんが奮闘する作品(2の時はハゲていない。失礼)で、少年時代初めてダイハードを見た時「あ、ごきげんようのひとだ。」と思ったのはいい思い出。2を推すのは何よりもラストのアクション。飛行機のガソリンに火をつけるシーンの迫力に圧倒された。
2. ダブルチーム（1997年）
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最新銃ステルス爆撃機のパイロット・ヘイル大尉は核弾頭を搭載しての演習中に予期せぬ事態に遭遇する。隣で操縦していた上司ディーキンス少佐が核弾頭を強奪した上、基地に「ヘイルが狂った」と嘘の連絡。機外に放り出されたヘイルは、消えたディーキンスの後を追うが──。
ジャン・クロード・バンダムとデニス・ロッドマン主演のアクション映画。こういうスポーツ選手とかが出る映画は安っぽくなることも多いけどダブルチームは面白かった。序盤のバンダムが銃を避けるときの演出とかカッコ良いんだよねえ。ハッスルマッチョ三つ巴！
3. ブロークン・アロー（1996年）
最新銃ステルス爆撃機のパイロット・ヘイル大尉は核弾頭を搭載しての演習中に予期せぬ事態に遭遇する。隣で操縦していた上司ディーキンス少佐が核弾頭を強奪した上、基地に「ヘイルが狂った」と嘘の連絡。機外に放り出されたヘイルは、消えたディーキンスの後を追うが──。
ジョン・ウー作品。トラボルタが悪役。だけどトラボルタがめっちゃ目立つ映画。展開も早く飽きない作品。最後の一騎打ちがカッコイイ。
4. コン・エアー（1997年）
妻を護るために殺人を犯したポーは、8年の刑期を終え、愛する家族の元へ帰るべく連邦保安局の空輸機に乗ったところを、サイラス ら囚人グループたちにハイジャックされてしまう。ポーは外部の連邦保安官ラーキンの協力を得ながら、 サイラスらと壮絶な闘いを繰り広げていく。
ニコラス・ケイジがロン毛である。それだけで見る価値がある。囚人達のキャラが立っておりアクションも超ド派手。ニコラス・ケイジは囚人なんだけど正義一直線でカッコイイです。 つえーつえー。
5. ブラッド・ダイヤモンド（2006年）
アフリカのシエラレオネ共和国で、3人の男女が運命的な出逢いを果たす。元傭兵のダイヤ密売人アーチャー、反政府軍RUFの襲撃によって 家族と引き裂かれたソロモン、そして、紛争ダイヤモンドの真実を暴こうとするジャーナリストのマディー。すべてはソロモンが闇ダ イヤの採掘場で大粒のピンク・ダイヤを発見することから始まる。ひとりはそのダイヤの利益で救いのない暗黒大陸から抜け出そうとし、ひとりは引き裂かれた 家族を取り戻そうとし、ひとりは真実を記事にするための動かぬ“証拠”を求める。
かなり大好きな映画。この映画は我が家のテレビが14型のテレビデオから32型のブルーレイ内蔵TVにクラスチェンジした際に一番最初に見た映画。ブルーレイの美しさとブラッドダイヤモンドの映像美がとてつもなく印象に残っている。是非大きいテレビでブルーレイで見ていただきたい。アフリカの風景に目を奪われる。内戦、少年兵、ダイヤモンの密輸などの重たい社会問題を取り上げている。
6. ミッション・インポッシブル2（2000年）
感染すれば20時間で治癒不可能、死亡となるキメラウイルスが、輸送中に元IMFメンバーのショーン・アンブローズに強奪されてしまった。これに対しIMF本部は、イーサン・ハントを中心にチームを組み、ショーンの元へ元恋人のナイアを送り込む。潜入は成功したかに見えたが、やがて正体がばれた彼らはナイアを人質に捕られ、窮地に追い込まれる。
いつからミッション・インポッシブルはダイハードになったのか。そう思うぐらい前作のカラーを塗り替えた作品。
監督はジョン・ウー、なるほど。もうね、超ドンパチ。「あれ、ミッション・インポッシブルこんなんだったっけ？」ってなるぐらい。ただアクションシーンはさすがジョン・ウー。1よりアクションシーンが激しいのでここで取り上げました。
ラストの砂場から銃を蹴りあげて撃つシーンはしびれます。見た日はリモコンで練習してました。
7. レオン（1994年）
無口で孤独な殺し屋・レオンの下に、家族を惨殺された少女・マチルダがやって来る。奇妙な共同生活の中で、ふたりは徐々に心を通わせ…
悪役のゲイリー・オールドマンのイカれっぷり、超美少女ナタリー・ポートマンの可愛さ(ブラック・スワンはエロかった、、、、ジャン・レノの不器用さが悲しさを引き立てる。間違いなく傑作。ラストの「これはマチルダから、、、」は号泣不可避。
8. スピード（1994年）
ラッシュ・アワーのLA。乗車15名を乗せた市バスに時速80km以下に減速すると爆発する時限爆弾が仕掛けられた! ロス警察のSWAT隊員ジャックが人質救出のために立ちあがる!ｖ
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの出世作。前半の銃撃戦、中盤のバス、最後の地下鉄とこれでもかとアクションを叩き込む。ノンストップアクションムービーという表現がぴったりな作品。BGMもいいよね。2は、、、
9. 007 カジノ・ロワイヤル
暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは“00(ダブルオー)”の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金運用をしているル・シッ フルの存在を突き止める。高額掛け金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛け 金1,500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる……。
007。この前の作品ぐらいまで少しチャラい感じだったのが本作から急にハードボイルドになった。乾いた感じというか。主役のダニエル・クレイグが超渋い。
10. ザ・ロック（1996年）
侵入も脱出も不可能な連邦刑務所として名を馳せたアルカトラズ島、別名ザ・ロック。海兵隊のハメル准将(エド・ハリス)を中心とするテロリストがアルカト ラズ島を占拠。観光客を人質に、兵器庫から奪った最新兵器を装備し、政府に1億ドルの要求を突きつけた。タイムリミットは40時間。厳戒態勢の下、極秘指 令でこの鉄壁の要塞に挑むのはFBIの化学兵器専門家、グッドスピードと、知られざる史上唯一のアルカトラズ脱出者メイソン。500万人の命は今、二人の男に託された!!
ショーン・コネリーとニコラス・ケイジ主演のアクション大作。ゴッテゴテの骨太アクション。刑務所なので全体的に映像は暗いんだけど、それが味があります。ラストのニコラス・ケイジの発煙筒を振り回すシーンは最高だな。懐中電灯使ってよくやったで。
11. エクスペンダブルズ（2010年）
自らを消耗品と名乗り、鉄壁のチームワークを誇る精鋭部隊。ギャラは高いが仕事は確実、《エクスペンダブルズ》は傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団だ。凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を破壊させることだった。だが、その依頼にはかつてない危険と巨大な陰謀が待ち構えていた…。
なんか難しいことは一切ない筋肉むきむきアクション映画。豪華スター、ド派手なアクション！なんも考えずにピザポテトとコーラを用意して見ればいい。ナイフ投げカッコイイよ。
12. フェイス/オフ（1997年）
ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ共演、お互いの顔を移植した復讐に燃えるFBI捜査官とテロリストの激突を描いたアクションムービー。幼い息子をテ ロリスト、キャスター・トロイに殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャー。銃撃戦の末、トロイを捕えるがトロイは昏睡状態に。しかし、トロイ以外知るこ とができない時限式の細菌兵器爆弾が、ロサンゼルスに仕掛けられていることが判明し…。
一番好きなアクション映画。放映時は中学生だったかな。予告編を見た瞬間に絶対これは見るんだって決めて放映と同時に見に行った。ニコラス・ケイジの二丁拳銃が最高にかっこいい。夜布団を何枚も重ねて横っ飛びの練習したわ。
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの演技の切り替えも最高だし、銃撃戦にジョン・ウーの様式美が詰まりまくっている。ハト？不自然なぐらいいるよ。
ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタが鏡1枚を隔てて話し、そして戦うところとかかっこ良すぎてたまらないです。超おすすめの作品。
編集後記
書いてみてわかるジョン・ウー率の高さ笑。ハト飛びまくりね。そして見た日にそのアクションに影響される具合が半端ない。好きな映画を見てその世界観にひたるってホント幸せですよね。
