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心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

心が熱くなる超オススメ歴史マンガを国別に紹介する

COMIC COMIC-おすすめマンガ

*2016/06/15  7作品追加

 

「今歴史物が熱い」みたいな安いコピーを目にしますが馬鹿を言っちゃいけない。歴史はいつだって熱い。僕は歴史が好きだ。そして歴史マンガも大好きだ。

 

今日は寝不足必死の歴史マンガを紹介します。幸せな寝不足なる日々をお過ごしください。

 

日本史

日本国内の歴史的事実を題材にした漫画です。やはり戦を題材にしたものが中心なので戦国時代とか幕末が多い印象。

 

① バガボンド / 井上雄彦(連載中)

剣における天下無双を目指し、殺し合いの螺旋の中へと身を投じていく宮本武蔵。同じく、剣の道を究めんとする者たちは、放浪の人(バガボンド)となり、その運命に翻弄されていく——。

宮本武蔵の生涯を描いた言わずしれた超有名作品バガボンド。武蔵が強くなって数々の強敵と戦う中盤は半端なく面白い。しかし、これも途中から農業マンガになる。歴史マンガは突き進むと農業をしないといけないお約束があるのか?しかし、いよいよ終盤。佐々木小次郎との戦いは結果が分かっていてもワクワクしないわけがない。

 

② 修羅の刻 / 川原正敏(不定期連載中)

『修羅の門』の主人公・陸奥九十九の先祖である代々の陸奥圓明流の使い手達が史上に名高い猛者と闘い、影に隠れながらも日本の歴史を動かして来た様を描く連作シリーズ。時代を動かしてきた中心人物の生き様と陸奥の名を背 負った主人公との友情や愛情、そしてその時代に生きる人々の想いを通し、「人と人との関わり」にまで踏み込んで、その「刻」を浮き彫りにしている。

修羅の門の外伝。無敗の一族である陸奥達が歴史に影から関与していく話。個人的には2,3巻の幕末と7〜10の源平の騒乱が好き。あと4巻のアメリカ編は泣ける。フィクションなのに史実に見えてくる不思議な魅力がある作品。

 

③ アンゴルモア 元寇合戦記 / たかぎ七彦(連載中)

中世ヨーロッパを席巻し、恐怖の大王=アンゴルモアの語源との説もあるモンゴル軍。1274年、彼らは遂に日本にやって来た!博多への針路に浮かぶ対馬。流人である鎌倉武士・朽井迅三郎は、ここで元軍と対峙する!  

元寇を題材にしたアンゴルモア。個人的にかなりおすすめです。圧倒的戦力差の中での耐える戦いを描いてる作品。皇国の守護者に漫画の雰囲気、主人公共に似ています。

 

www.kokoro-fire.com

別記事でもオススメ中!!!

 

④ ちるらん 新選組鎮魂歌 / 橋本エイジ、梅村真也(連載中)

己の強さを求め、ただ闇雲に道場破りを繰り返す、若き日の土方歳三。そんな時、天然理心流・試衛館の近藤勇に挑み、敗北を喫す。土方は雪辱を誓い、試衛館の門を叩いた。最も強く、最も熱い新撰組が今始まる!!  

LINE漫画で読んでいた「ちるらん」。かなり面白いです。

 

新選組フォーカスなので終盤は見てられないかもしれないけど。芹沢鴨をここまで怪物に描いた作品はないんじゃないかな。燃えよ剣のイメージで土方歳三を見るとちょっとギャップが大きいですがこれはこれでありですね。

 

⑤ アサギロ / ヒラマツ・ミノル(連載中)

無垢な少年は、幕末最強の 「狼」となる。幕末――浅葱色の羽織を身にまとい京都の街を駆け抜けて、人々から「狼」と恐れられた「新選組」。時はさかのぼり、江戸――のちに沖田総司 となる惣次郎12歳は、その「強さ」を持て余しながら少年時代を過ごしていたが、一転…!?鬼才ヒラマツ・ミツルが放つ「新選組」堂々始動!

沖田総司が主人公の新選組マンガ「アサギロ」。これまでにない新選組像を描いてます。

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秀才美形のイメージ沖田総司をどこまでぶち壊せるか。他の新選組メンバーもかなり掘り下げているのでそれも見どころです。

 

⑥ ゴールデンカムイ / 野田サトル(連載中)

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れ る。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金 を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

2016年のマンガ大賞にも選ばれたゴールデンカムイ。歴史漫画・冒険漫画・料理漫画(しかもアイヌ料理)を融合した傑作。

 

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アイヌという日本の中の少数民族についても学べるし、謎の料理がキモいようでうまそうに見える不思議さ。ストーリー展開も早く一気に入り込めます。

 

⑦ 信長協奏曲 / 石井あゆみ

平成生まれの“時をかける風雲児”サブローがゆく!勉強嫌いで日本の歴史に何の興味もない高校一年生・サブローはある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで出会った本物の織田信長は病弱で顔はサブローにそっくりだった!その信長に「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」と頼まれてしまい…!? 

TVドラマ化もしてそこそこ評判も良かった信長協奏曲。いわゆるタイムスリップもので、信長そっくりの主人公が信長になり、本物の信長は明智光秀と名前を変えるというそんだけで「ほう・・・」となる作品。本能寺の変という確定路線に向かってどう物語を収束させていくかが見どころ。

 

⑧ SIDOH-士道- / 高橋ツトム

翔太郎:14歳、弟は雪村源太郎:10歳――たった二人で生きる決意を誓った幼き“侍”に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界。ROCKする《SAMURAI COMIC》の決定版、ついに始動

幕末のいわゆる白虎隊をモチーフにした主人公兄弟が激動の歴史の中で奔走する話。オリジナル要素も多いけど、新選組や高杉晋作など魅力的な史実の人物もどんどんでてくるので一気に読めます。

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墨絵のようなタッチが日本史をうまく表現していて世界観に引きこまれます。

 

中国史

おとなり中国は4000年の歴史があるだけあって歴史の宝庫です。私は日中関係が荒れても「中国史」は好きとずっと公言していました。三国志はバイブルですよね歴史男の。

 

① 蒼天航路 / 王欣太(全36巻)

中国の三国時代の英雄曹操を「最も人に興味を示した英雄」として主人公に据え、新しい解釈のもとで三国志の世界を描いた長編大作である。

キャッチコピーは「衝撃のネオ三国志」。三国志の正史と『三国志演義』のエピソードへの独自のアレンジと、臨場感溢れる豪快な迫力や作者が「その人物に与えるコマにおいては全員主役」と語るという緻密なキャラクター描写が特長。

まずは歴史最強の三国志から蒼天航路を。いわゆる横山三国志では敵役の曹操にスポットを当てた作品。登場人物の強烈な個性が凄い!ちなみに僕は蒼天航路で 三国志童貞を捨てたため圧倒的に魏派です。

 

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最後まで圧倒的な熱量で描かれた蒼天航路オススメです。というか三国志初めての人もとっつきやすいので入門編として入りやすいかと。蒼天航路では郭嘉が最高にかっこいい 。ただ孔明が少し微妙。

 

② キングダム / 原泰久 (連載中)

時は紀元前、春秋戦国時代。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年もの動乱期。戦国七雄の一つ「秦国」の身寄りのない少年・信と漂は、今は 奴隷のような身なれど、いつか武功をあげて天下一の将軍になることを夢見て修行に励む。そんな二人が偶然、秦国の大臣に出会ったことから運命の歯車が動き 出す!

今一番旬な歴史マンガはこれ。キングダム。アメトークでキングダム芸人をやってからバカ売れしている。秦の始皇帝が中華統一に向けて突き進む話。

 

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主人公は後の大将軍李信。序盤はやや我慢がいるが戦が始まってからが最高に熱い。王毅というオカマっぽい大将軍が本当にかっこいい。気がつけば36巻も出ているとは。終わるのかこれ?

 

③ 西遊妖猿伝 / 諸星大二郎

隋末期の中国。花果山の麓に住む孫家の少年は、強大な妖怪・無支奇(むしき)に見込まれて、その称号「斉天大聖」を受け、額に金環を授かります。その時から、彼の運命は戦いと血のるつぼの中に投げ込まれました。少年の名は、悟空

西遊記を史実と絡めて展開する歴史ファンタジー。中国の隋から唐への変遷、歴史、民衆の動きが西遊記と絡んですすでおり非常に見応えがあります。それにしてもまあ八戒がムカつく。

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「大唐編」のあと11年の休載を経てモーニングで「西域編」が開始したのも話題になりました。

 

 

世界史

日本、中国以外の歴史を題材にした漫画もたくさんあります。難点は名前は覚えづらいこと笑。

 

① ヒストリエ / 岩明均(連載中)

舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作だ。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都 市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自 分の出自を知ったエウメネ スは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだった!

寄生獣の作者の歴史物。古代オリエントのギリシャやマケドニアが舞台。アレクサンドロス大王に仕える書記官エウメネスが主人公。

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王宮にエウメネスが入り王の信頼を得て出世し始めてからが面白い。しかし、とにかく遅筆。俺が生きてる間に終わるのかこれ?

 

② ヴィンランド・サガ / 幸村誠(連載中)

千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授 かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! 

11世紀北ヨーロッパのヴァイキングの生き様を描いた作品。

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王子を連れての旅が始まってから一気に物語が加速するし途中から農業マンガになる。絵もうまくかなりオススメ。ちなみにこれも終わる気がしない。

 

③ アド・アストラ / カガノミハチ (連載中)

紀元前3世紀、台頭著しい共和政ローマを恐怖の底に突き落とした男がいた。ハンニバル・バルカ── ローマ史上最大の敵となった怪物と、彼からローマを守った英雄プブリウス・コルネリウス・スキピオ。同時代を生きた二人の戦いが、今幕を開ける!!

実はドリフターズでスキピオとハンニバルに興味を持ってたらちょうど連載してるのを知って一気読み。怪物ハンニバルと天才スキピオの対決を描いた作品。

 

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まだ序盤。作者のデビュー作らしくまだ絵は粗いが見応えは十分。

 

その他

史実を題材にするというより時代背景、英雄、文化などを設定に使い全く別物にしている漫画です。歴史を学ぶというよりエンターテイメントとして楽しめる作品が多い。

 

① ドリフターズ / 平野耕太 (連載中)

戦中に異世界に迷い込んだ島津豊久は、織田信長や那須与一と共に、漂流者として、サムライの誇りをかけた国盗りを開始! ! 歴史上の英雄たちのアクションファンタジー! !

歴史上の偉人達が同じ時代、同じ場所に集まってドンパチするマンガ。歴史好きの妄想デパート。歴史マンガなのかファンタジーなのか、面白いからどうでもいい。

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ヘルシングから続く作者の台詞回しは相変わらず。まだ4巻しか出てないが1冊1冊が濃い。

 

② アルスラーン戦記 / 田中茂樹・荒川弘

国が燃えている…。世界はどれだけ広いのか? 強国「パルス」の王子・アルスラーンは、いまだ何者でもなく、ただ好奇心にあふれていた。「頼りない」「気 弱」「器量不足」と言われたアルスラーンが14歳になった時、遠国の異教徒がパルスへ侵攻。アルスラーンは初陣の時を迎える。パルス軍の強さは古今無双。 この戦もパルスの圧勝に終わると誰もが信じていた……。奈落へと落ちたアルスラーンの運命! 激動の英雄譚、開幕!! 

荒川弘と田中茂樹の最強タッグがおくる最高峰の歴史ファンタジー。30年の歴史ある名作を荒川弘がマンガにしてつまらないわけがないですね。即アニメ化したのも頷ける出来栄えです。

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圧倒的な画力。この物語をちゃんと終わりまで見届けたい。

 

③ 火の鳥 / 手塚治虫

火の山にすむという不死鳥--火の鳥!! その生き血を飲んだ者は、永遠の命を得られるという……!! 不死身の鳥をめぐって壮大な宇宙ロマンが展開する手塚漫画の代表傑作!!大波乱続出の黎明編第1弾、堂々大登場!! 

ヤバイとはおもっていたけど火の鳥はほんとにヤバイ。手塚治虫が生涯にわたって書き続けた未完の大作。ライフワークといってもいい。

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時代を超え、距離を超え「火の鳥」を追い続ける人の本質が垣間見えて震える。手塚治虫がなぜ「神様」と言われるかがわかる作品。

 

④ 皇国の守護者 / 佐藤大輔・伊藤悠

皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

 

 宣戦布告もなく攻め入る帝国軍により、皇国は決定的な苦境に立たされる。その絶望的な開戦より、皇国軍は更なる死地へと引きずり込まれて行く。雪原が赤く染まる地獄と化した皇国最北の地で、皇国の兵士『新城直衛』中尉が剣虎兵隊を率い、、その逆境に立ち向かう。

原作者と揉めて打ち切りになってしまった名作。ブックオフで立ち読みした時(おい)しばらく動けなくなった漫画。原作未読のため原作と比較してどうとかは言えませんが世界観も絵もすごい良かった。

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だけど一番刺さったのは「人」。特に主人公の新城の自分を情けない、偽善者だと自己嫌悪しながら決断していくところに胸を打たれる。原作のかなり序盤で打ち切りに。原作者ともめたみたいな噂を目にしたこともあったけど真相は、、、これも続編を期待したい漫画だな。

 

歴史マンガの懸念

スケールが大きすぎて終わりが見えないのが懸念。キングダムもドリフターズもヒストリエも最後まで見たいものだがいつ終わるんだ、、、

 

是非完結まできっちり描いて欲しい。

 

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