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心に火を、指先にペンを

愛と平和のラビリンス

ズッコケ三人組は中年になっても続いている/ズッコケ中年三人組

BOOK BOOK-おすすめ小説

ズッコケ三人組って知ってますか?

ズッコケ三人組とは小学校時代に図書室で最も人気のあった作品で僕も夢中になって読んでいました。

 
みんな読んでたって言いたい気持ちもわかります。だけどね、いやいやふざけるなよと。その辺の奴と一緒にするなやと。こちとら、当時出ていたズッコケ三人組全部読んでるんやぞと。巻末にあるクイズの答え全部わかっとったんやぞと声を大にして言いたい。
 
親もマンガにはうるさいけど本は何故か買ってくれるしね。新刊出るたびに買っていたものです。
 
しかし、そんなズッコケフリークだった僕も小学校を卒業するとズッコケどころか全く本を読まなくなり、あれよあれよと月日が経ちました。今となってはクイズはおろか内容もほぼ忘れておりました。
 
そんなある日、近所の図書館でふと目に止まった本がありました。
そこには「ズッコケ中年三人組」と書いてあったわけです。
ズッコケ中年三人組

ズッコケ中年三人組

 

冗談かと思いましたね。もちろんびっくりしましたよ。同人誌かと思いましたね。しかも、結構巻数出てたんですよね。僕が知らなかっただけなんですが数年前からシリーズ化してたようなんです。

 
でね、これも何かの縁かなと、昔全部読んでたし読んでみようかなと。そう思って手にとったわけです。
 
実際に読んでみるとね、なんとも言えない懐かしさがあるんですよ。あー、こんな感じだったわズッコケ三人組って。
多分僕のような人いっぱいいると思うんですよね。昔ズッコケ好きだったけど今中年になってるって知らない人達。そら僕らも歳とるわけですよ。何十年も小学6年生やってたヤツらが今40代なんだから笑。僕が感じたちょっとした驚きと懐かしさを少しだけでも広めれたらと思ったのでこの記事に残そうと思います。
 

ズッコケ三人組とは

中国地方にある町である稲穂県ミドリ市花山町を舞台に、ハチベエ(八谷良平)・ハカセ(山中正太郎)・モーちゃん(奥田三吉)の3人の小学6年生を中心に物語が展開され、様々なテーマで描かれている。ーwikipediaより
ズッコケ3人組は全50作。2300万部以上発行されており児童書最大のセールス。完全におばけ作品ですね。僕は30作前後まで読んでいた感じです。さすがに残りの20作は読むつもりはないけど、50作目の卒業式や阪神大震災の後に書くことを決めた震災の話(奇しくもその後3.11が発生)は少し読みたいかなと思いました。
 
ちなみにおぼろげな記憶からオススメを上げるとこのあたりががオススメです。
うわさのズッコケ株式会社 (ポプラ社文庫)

うわさのズッコケ株式会社 (ポプラ社文庫)

 
花のズッコケ児童会長 (ポプラ社文庫)

花のズッコケ児童会長 (ポプラ社文庫)

 

この辺とか修学旅行、運動会ですね。ズッコケ三人組はこういう日常のイベント系ととんでもファンタジー系が混在していて僕は日常系の方が面白いなと思ってました。

 

ズッコケ中年三人組とは

ではズッコケ中年三人組はというと
児童書ではなく一般書としての取り扱い。主人公たちおよび仮想読者年齢層が前シリーズよりも確実に上昇しているため、婉曲表現ではあるが浮気や不倫などの非倫理行為、生殖に関してなど、それらを確実に示唆する表現が含まれている。また後日談的に『ズッコケ三人組』シリーズ作内にて謎のままで終わった出来事の「回答」が示される描写もある。『ズッコケ中年三人組』は2005年12月に発売を開始。当初は、『ズッコケ中年三人組』の10年後に『ズッコケ熟年三人組』が刊行するという構想が第1作あとがきで示されていたが、反響が大きかったため、翌年『age41』が刊行、以後は登場人物の年齢を毎年1歳ずつとらせていく予定である
 
20代でもない、30代でもない。いきなりの40代キタコレ。
私も現在2冊読んでますが、不倫的なもの匂わす表現はありまーす!STAP細胞はあ(ry...
 
これね、なんで20代じゃないんだろって思ったんだけど20代だと書くべき内容が前シリーズとあんまり変わらないんだろうなと。40代のおっさんだから書くべき内容が変わってくるんだろうなって読んでみて思いました。しかも1作ごとに歳を取ります。時間が流れているんですよね。これがこれまでとの大きな違いですね。
 

ズッコケ三人組は中年になって何が変わった?

主要3人だけwikiから抜粋します。
 
  • ハチベエ…小学校卒業後に地元中学を卒業し地元私立男子校「高山高校」に入学。卒業後、彼は実家の八百屋を継ぐが駅前の再開発による商店街の廃止と経営難のため両親の反対を押し切ってコンビニエンスストアポプラ」に転換し、店長をしている。同窓会で再会したケイコと一夜の関係を持ったあげくに「できちゃった結婚」する事になる。
  • ハカセ…大学院の修士課程を修了するも、希望だった博物館の学芸員への道が就職難のため募集を中止していたため叶わず、結局1年ほど就職浪人した末ミドリ市内にある袋町中学校で社会科教諭として教鞭をとっている。ミドリ市港新町のマンションに在住。以前の赴任先で付き合っていた女性に失恋(しかも相手が不倫の恋にハマってしまった事が原因)した事から、一時期草食系男子のごとく女性不信になり独身を貫く。
  • モーちゃん…中学卒業後、県内の工業高校に進学。卒業後は大阪の鉄鋼製造の企業に勤めていたが、その会社が倒産し、時を同じくして母親が家を建築したために故郷に帰ることに。レンタルビデオ店でのアルバイトを経て荒井陽子の紹介でインテリア会社に就職する。
ええ、モーちゃんはフリーターでした。まじか笑
ただ変に成功した人生ではなく等身大の中年のため話が進めやすいんだなと思いますね。成功者の小説なんてつまらんやん。
 

今後どうなるのか

中年シリーズもage49まで出ており当初の予定通り次のズッコケ熟年三人組で正真正銘の最終巻になるとのこと。2015年12月ですね。
 

僕の感想

まだね、2冊しか読めていないのです。
けど、ちょっとだけ思うところを書くと特に1作目は40代の彼らはどうなったでページの大半を割いており物語としてはあまり山がないです。2作目もそんな感じだった。あと、前シリーズの後日談も多々あるのですが、まあ覚えていない笑。しかも前シリーズ全部読めていないので本当の意味で作品を味わい切れていないんだろうなあっていうのが少し残念です。ただ、3作目以降はもっと物語が進むんじゃないかなという期待が少しずつ出てきてるので単純に期待してますね。
 
不満があるとしたら、Kindleで出して欲しいというぐらいかなー。さすがに電車の中でズッコケを読むのは恥ずかしい。サラリーマンとしては笑
 
 
三人組とその後の話をぜひ堪能してください。
 

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